ニュルブルクリンク24時間クラシックレースにて「フォードGT40」がクラッシュ。フロント大破の深刻ダメージに【動画有】

2022-06-29

先日行われたニュルブルクリンク24時間クラシックレースにて、超希少な「フォードGT40」がまさかのクラッシュ。
「フォードGT40」と言えば、以前に日本の過激チューナーであるリバティーウォーク(LB Performance)が、「GT40」のレプリカをベースとしたランボルギーニ「ミウラ」のカスタムモデルを公開していましたが、今回はどうやら本物とのこと。


とは言いながらも「フォードGT40」は、フォード社が公式的に公開した名称ではなく(あくまでもプロトタイプのレーシングカーなので)、僅か全高が1,016mm(40インチ)であることから、その数値に度肝を抜いてしまった記者が「GT40」と名付けたことから、その名が世に広まったと言われています。

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昨日より開催中の東京オートサロン2018にて、日本を代表する過激チューナー・リバティーウォーク(LB Performance)が3台のカスタムモデルを発表。
今回発表したモデルは、レクサスのフラッグシップクーペ「LC500」とアヴェンタドール「アヴェンタドール」のカスタムワイドボディキット、そして何と、あの世界一美しいスーパーカーと言われたランボルギーニ「ミウラ」のワイドボディキットも公開されました。

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ちなみにこちらの個体は、フォード「GT40」のレプリカモデルをベースにカスタムされた、「ミウラ」風に見立てたものとなるため、本物の「ミウラ」をカスタムしたものではありません。
フロントヘッドライト周りは、初期モデルにも似ており、徹底した外観に加えてリバティウォーク(LB)らしい暴走族スタイルを貫く外付けリベット留めのオーバーフェンダーと若干キャンバー角度が付いた極太ホイール(SSRマークⅢ)・タイヤセットはまさに迫力満点。

リバティーウォークCEOの加藤氏曰く、改造車が例え世界限定モデルであろうと、超希少車種であろうとも「やろうと思えば何でもできる!」という気持ちを子供たちに見せたい一心で作り上げたとのことです。

【Liberty Walk Just Wide Bodied a Lamborghini MIURA】