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マクラーレン「P1」は当初ノンハイブリッドの予定だった?”軽量化”と”パワー”のジレンマに悩まされていた模様

マクラーレンのアルティメットモデルで、唯一のハイブリッドエンジンを搭載する「P1」。
排気量3.8L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、システム総出力916ps、最大トルク900Nmを発揮するハイパワーモデルで、ポルシェ「918スパイダー」や「ラ・フェラーリ」と同じ土俵に乗る最強のハイブリッドモデルとして大成功を収めた限定モデルとなりますが、このモデルが販売されるまでには数多くの問題が発生したとのこと。

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自動車ニュースサイト・Autocarによると、マクラーレン「P1」にはノンハイブリッド計画が進められていた経緯があり、その非売品ユニットが存在します。
このユニットは、かなりの重量削減に貢献しているとして、本来の「P1」に搭載されるハイブリッドギヤと電気モータの質量分136kg分を軽量化。

電気モータ分のシステム出力は、ホンダ「シビック」並みの約180ps、システムトルク130Nmを発揮するわけですが、このシステムを内燃機関エンジンに複合することで916ps/900Nmという驚異的な数字を実現し、パフォーマンスとして0-100km/hの加速時間2.8秒、最高時速349km/hを実現します。
ただ、上記にもある通りハイブリッドシステムを搭載することは、車体重量増にも繋がり、その質量分をカバーできるだけのパワーを発揮するには、相当な開発期間を要したとマクラーレンは言います。

恐らく、「P1」にて実現できなかったノンハイブリッド計画は、後継モデルとなる「マクラーレン・セナ」へと引継がれ、極限まで軽量化を進めたことで1,198kgを実現(「P1」のノンハイブリッドでも1,259kgが限界だった)できたのだと思われますが、この次に来る「F1」の後継モデル「(仮)マクラーレンGT」ではハイブリッド且つラインナップ史上最軽量モデルとして登場することが期待されています。

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Reference:motor1.com

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