世界でたった1台。ランボルギーニ「マルツァル」が50年ぶりにモナコを走る【動画有】

ランボルギーニが、1967年にコンセプトモデルとして公開した、”世界に1台だけ”の4座シートクーペ「マルツァル」。
ベルトーネのマルチェロ・ガンディーニ氏が担当した斬新なデザインで、ベルトーネが施設閉鎖の前にオークションにて出品したところ、約1.9億円にて落札された究極の一台となっています。

そんな希少性の高い「マルツァル」は、コンセプトモデルでありながらも走行することが可能で、1967年に発表したと同時に、モナコGPにてプリンス・レーニエ3世とその妻であるプリンセス・クレース妃がコース走行したことでも有名。
今回約50年ぶりに、モナコGPの冒頭に「マルツァル」を走行させることとなりました。

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かなり久々の登場となる「マルツァル」は、レーニエ皇太子の4番目の甥であるAndrea Casiraghi氏が50年前のコースと全く同じルートで走行し拍手喝さいを浴びます。

「マルツァル」は、その近未来性を先取りしたかのような斬新過ぎるデザインで、グラスエリアを大幅に拡大しているガルウィングドア、現在のランボルギーニに大きく採用しているヘキサゴン形状のリヤフード(六角形のようなハニカム構造)等、どう考えても量産には適さないようなぶっ飛んだデザインとなっています(こうした生産性に向かないスタイルを持つランボルギーニが好きだったり…)。

「マルツァル」はコンセプトモデルとなりますが、このモデルを落ち着かせた市販モデルが「エスパーダ」となり、そのデザインを大きく踏襲しながらも4シータクーペの基本コンセプトを崩さないスーパーカーとして登場しています。
ただし、搭載されるエンジンは4座シートとなったことから、エンジン収納スペースが縮小化され、V12エンジンではなく6気筒エンジンへとダウンサイジングされたところはコンセプトモデルらしいところですね。

【Lamborghini Marzal at Grand Prix de Monaco Historique】

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Reference:CARSCOOPS

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