無免許でも走れるLSEVスーパーカー?中国製・ランボルギーニ「ガヤルド」とアウディ「R8」

先日、中国・山東省にあるShandong Qilu Fengdeと呼ばれるメーカが製造した「P8」が、最高出力1,500psを発揮するブガッティ「シロン」を丸パクリしたことをご紹介。
ただ、丸パクリとはいっても完全なる内燃機関を搭載したモデルではなく、最近中国にて徐々に人気を高めつつある3Dプリンタ技術を用いた低速量産型電気自動車(LSEV)を採用した一台となっています。
このLSEV技術は、無免許でも中国の公道を運転することができますが、上限速度は60km/hまでと規定されています。

今回Shandong Qilu Fengde社が製造したモデルは、ブガッティ「シロン」に留まらずランボルギーニやアウディといったフォルクスワーゲングループ(VW Group)を中心に丸パクリしたモデルを製造していたことが判明しています。

関連記事:コレ許可とった?中国がブガッティ「シロン」丸パクリした3Dプリンタ技術搭載型の低速電気自動車「P8」を販売

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まず一つ目は、ランボルギーニ「ガヤルド」のパクリモデル。
ヘッドライトやフロントのデザイン(くさび形のエアインテーク、カメムシをモチーフにしたフロントエンド)を見る限りでは、明らかに「アヴェンタドール」だと思いますが、デザインベースは「ガヤルド」みたいです。

ドアは上に開くシザードアではなく、「ガヤルド」と同じ横開き。
ボディカラーはかなり多彩で、グリーンやレッド、イエロー、パープル等、様々なボディカラーをラインナップしているのだとか。

足回りのホイールハウスはとにかくスッカスカ。
ホイールに至っては15インチもあれば十分なほどに小口径ですね。
ちなみに、パープルカラーの「ガヤルド」の後ろにはBMW「Xシリーズ」やランドローバー等のパクリモデルも並べられていますが、恐らくShandong Qilu Fengde独自のオリジナルデザインは登場しないと思われます。

コチラはインテリア。
チープ感丸出しですが、インフォテイメントディスプレイやナビゲーション画面等、自動車に必要とされる機能やアクセサリ類は標準装備されている模様。

オーナメントパネル類はオプションによって変更が可能と思われますが、ランボルギーニにウッド調パネルというのは何ともナンセンス…そしてフロアマットはまるで人口芝のような安いモノですね。
ちなみに、価格帯としてはブガッティ「シロン」のパクリモデルの約60万円よりもほんの少し安い約59万円となっています。

こちらはアウディ「R8」のパクリモデル。
アウディの特徴的なシングルフレームグリルやヘッドライト、スタイリング等を忠実に再現していますね。
トータル的には非常に不格好ではありますが、フロントのエンブレムにも注目…

四輪ではなく五輪で仕上げてきた中国オリジナルエンブレムです。
これはアウディではなくオリンピックエンブレム?

リヤもそこそこに再現されていますが、とにかくマフラ径が小さいこと…元々内燃機関にて走行するモデルではないので、マフラ自体不要なのですが、あくまでもデザインを意識するのであれば、この辺りは手抜きしてほしくなかったです。
ホイールも安定の15インチ仕様。

真後ろから見ると、それなりにスタイリングの良いスポーツカーだと思います。

ちなみにこちらは「R8」のインテリア。
上記の「ガヤルド」とほとんど変わりませんね。
なお、価格帯としては約62万円とブガッティ「シロン」やランボルギーニ「ガヤルド」よりも一番高いモデルとなっています(本物は全くの正反対)。

Reference:CARSCOOPS

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