BMW「iNextコンセプト」のティーザー画像が公開。デビューは今年後半予定

BMWのiブランドモデルより、新たなコンセプトモデルとなる「iNextコンセプト」のティーザー画像が公開されました。
今回新たなティーザー画像として公開された「iNextコンセプト」は、2021年に生産開始予定となっていて、そのすべての主要分野のイノベーションを道路にて対応できる車両へと改良される予定となっています。

スポンサーリンク

また「iNext」には、EVシステムや半自律機能、高度な安全システム、最新インフォテイメント技術を搭載する予定ですが、残念ながらそれ以上の情報は今のところなし。

スタイリングとしては、「i Vision Dynamics」や「Vision Next 100」といったコンセプトモデルよりも、どちらかというと市販モデルの「i3」に似ていて、ルーフラインはトランクに向かって先細になるのではなく、テールゲートへ伸びているように見えます。
従って、車種としてはセダンやクーペというよりも、ハッチバックやクロスオーバーが濃厚と言えそうですね。

なお、BMWの会長を務めるHaraldKruger氏は、同車年次総会にて「これは会社全体およびすべてのブランドに利益をもたらすことになるでしょう。将来のモビリティのためのすべての主要技術を1台の車に組合わせます。iNextは完全なるエレクトリックモデルとなり、高度な自動運転技術を搭載した特別な一台になる」と説明。

「iNext」の発表時期としては、今年後半を予定しており、同モデルはBMWのdingolfing工場にて約3年後に生産開始予定となっています。
この工場では、BMWの主要モデルとなる「3シリーズ/4シリーズ/5シリーズ/6シリーズ/7シリーズ/i3/i8」、そしてロールスロイスのボディ生産を行っています。

Reference:CARSCOOPS

関連記事:【2017年】BMWは100,000台のエレクトリック車両を販売。新たなビルもバッテリ風に建設した模様【動画有】(2017/12/20投稿)

BMWが2017年に販売したエレクトリック(電気・ハイブリッド含む)車両の台数が100,000台に到達。
同社の取締役会長であるハラルド・クルーガー氏はこれについて、「1年間に10万台のエレクトリック車両を販売することは重要な節目ですが、これは私たちにとって始まりに過ぎない。2013年にiブランドの「i3」が導入されて以来、私たちは20万台以上の個体を提供してきた。2025年までにはiNextを含むエレクトリック車両25種類をラインナップする」として、今後はガソリン車両ではなく電気(EV)とハイブリッドモデルを主流に販売を進めていく旨を説明(トヨタも2025年を節目にガソリン車両の販売を取りやめ)。

なお、今後は「3~7シリーズ/i3~i8」に至るまで、プラグインハイブリッドとEVを多様化していき、更にはテスラ「モデルX」のような収益性の高いクロスオーバー市場に一石を投じるために開発が進められている「iX3」を本格的に市場に投入するといった計画が進められているとのこと。
「iX3」は、2021年に発表される計画となっていて、更には第5世代の電動ドライブトレイを導入する予定の車両でもあります。BMWは、「1~X7シリーズ」までの全てのモデルが最大航続可能距離を700kmにまで到達できるよう開発中で、性能だけでなくコストパフォーマンスに優れた一台を作り上げていくことが大きな課題となっています。

関連記事:BMWの2021年EVモデルは航続可能距離700kmへ。パーツ数を少なくし一つのユニット化を目標【動画有】

その一方で、ドイツ・ミュンヘンにあるBMWの本社ビルも新たに建設されたわけですが、この建物が非常にユーモアあるビルと話題に。
建物自体が、ハイブリッド車両に搭載される”バッテリ(フォーシリンダー)”に見立てており、ブルーの照明設備が4本の直立型シリンダー内のバッテリー残量を表現したデザインとなっています。これにより、BMWが今後エレクトリック車両への取組みを促進する一つのきっかけとして建設したのではないかと考えられますが、今後こうした取組みの一環を意味する建造物等が展開されていくのかもしれませんね(ある意味観光スポットとしても活躍しそう)。

【BMW Headquarters Tower in Munich lit up like a battery.】

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう