これマジ?SCG(Scuderia Cameron Glickenhaus)の最強モデル「SCG004CS」は900馬力発揮との噂
アメリカの自動車メーカSCG(Scuderia Cameron GGlickenhaus)社が、公道仕様車最速モデルとなる「003C/003S/003CS」に加えて、別の新型モデル「004シリーズ」について、GTE/GT3/GT4クラスでのレーシングモデル「004C」のティーザー画像を過去に公開し、更には2020年に開催のニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦予定のコンペティションバージョンとなるハードコア公道仕様モデル「004CS」の予想レンダリングが公開されています。
昨年11月、SCG社は新たな「004シリーズ」の「004S」と呼ばれるモデルを発表していますが、ハードコアモデルの「004CS」が登場するまでにはまだまだ(っとは言ってもあと2年の)時間が必要となっています。
そして、「004C/004CS」には日産「GT-R」にも搭載の排気量3.8L VR38DETT V型6気筒ツインターボエンジンを採用し、更にはこのエンジンを強力にするとして、「004CS」は最高出力900hpまでパワーアップする可能性があるとのこと。
「004C」はレーシング専用モデルのためレース規制に依存するとは思いますが、ほぼほぼやっていることはドラッグレース向けのクレイジーなチューンアップとなっているため、これが純正にて対応できるというのは非常に面白みがありそうです。
なお、「004CS」については特別な顧客向けに生産されることがわかっており、生産台数は世界限定325台を予定しています。
価格帯はまだ決定していませんが、標準的な「SCG004S」が約4,480万円であれば、最低でも5,000万円は超えてくるのではないかと思われます。
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Reference:Zero2Turbo