アポロの新作「アロー」にカーボン製シャシーを採用。軽快かつ過激に

2020-05-26

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2013年、グンペルト社が倒産し新たなスタートとして設立されたアポロは、今回新たなラインナップとして登場したミッドシップスーパーカー「アロー」の概要を一部発表しました。


その概要というのは、「アロー」に備え付けられるシャシーが、独自開発にて製作された「SCG003」というスーパーカーに採用されたカーボンファイバー製のものを採用しているということ(「アロー(上図左)」、「SCG003(上図右)」)。

このカーボン製シャシーを採用することにより、走行性能を向上させることはもちろん、10kg以上の軽量化が施され、軽快かつ「アロー」の過激デザインによりハイスペックな一台を作り出しています。

なお、「アロー」のパワートレインは、アウディベースの排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載しており、最高出力や内装のデザイン等は来年3月のジュネーブにて公開するとのことです。