ロールスロイスCEOが強気な発言「私たちは可能な限りV12エンジンを使う。何があってもだ!」

昨今では、ダウンサイジングターボエンジンはもちろん、ハイブリッド(HV&PHV)、そしてオールエレクトリックモデル(EV)等、排ガス規制や環境法規制がより一層厳しくなってきましたが、そんな中でもイギリスの超高級自動車メーカであるロールスロイスCEOのTorstenMuller-Otvos氏は、「V12エンジンが合法的に許可されるのであれば、可能な限り提供していく」と説明しています。

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2040年には、イギリスやフランスをはじめとする各国において、ガソリン/ディーゼルモデルの販売が禁止されることとなりますが、少なくともその2040年まではロールスロイスは継続してV12エンジン搭載モデルを販売していく意志があり、2040年以降に備えてのEVモデルについても、確実に準備が進められていることも明らかとなっています。

しかも、ロールスロイスは”静かでありながらも強力でトルク感がある車”を目標に作られているため、そういった意味ではEVモデルは同社にとって非常に好都合。
現時点で関係会社のBMWから供給されるV12エンジンと同様にEVユニットの供給を受けるのではなく、ロールスロイス独自で作りだすEVユニットにより、これまで必要不可欠であったクラッチやトランスミッションが不要となり、軽量化に加えてパーツ点数削減も可能のため、より一層ボンネット内のスペースに余裕ができ、そして車内空間をより広く快適に使用することが可能になると思われます。

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Reference:Zero2Turbo

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