何これエッロ!カーレックスデザインがマクラーレン「720S」を過激カスタム

2020-05-26

インテリアを専門とするポーランドのチューナー・カーレックスデザインが、マクラーレンのスーパーシリーズ「720S」を過激カスタム。
今回カーレックスデザインが行ったカスタムは、マクラーレンの特別カスタムを施すMSO部門では実現できないユニークなデザインと特定コンポーネントを用いて再設計を施したセクシーすぎるインテリアデザインを提供しています。


まず、外観については、ドアサイドパネル等にホワイトのペイントカラーで塗装することにより、まるで「720S」が翼を持って羽ばたいているかのように描かれた独創的なコントラストを再現しています。

考え方によっては非常にシンプルなのですが、シンプルだからこそ中々考え付かないことをやってのけるのがカーレックスデザイン。

ドアを閉じるとこんな感じ。
ドアサイドパネルには、美しくも上品な白の翼が描かれていますね。
ホイールも恐らく社外デザインかと思いますが、マットブラックに仕上げられたY字デザインの大口径アルミホイールとイエローのブレーキキャリパはインパクト抜群。

続いてはカーレックスデザインの真骨頂でもある個性を貫いたインテリア。
シートはもちろんのこと、ダッシュボードやヘッドライナー、ドアパネル、センターコンソールのレザーを全てダークローズ風のレザーとアルカンターラへと張り替えられ、トータル的にみてとにかくエッロいことエロいこと。

シートはレザーとアルカンターラのバイマテリアルタイプとなり、カーレックス独自のホワイトカラードステッチが、幻想的な世界へと誘います。

センターコンソール周りもダークローズとホワイトのレザーに張り返られています。よくよく確認してみると、エンジンスタートスイッチもダークローズ風にカスタムされていますね。

ドアシル周りももちろん全張り替えし、カーボンファイバトリムはしっかりとそのまま残しています。
ステアリング周りにも、カーボンファイバデザインのインパクトを強調するかの如く、ドット柄を付けたダークローズレザーに張り替えています。

パフォーマンスについては、特に変更も無く排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力720ps、最大トルク770を発揮。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が2.9秒となっています。

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Reference:CARSCOOPS