販売は今秋から。日産「アルティマ(日本名:ティアナ)」の限定モデル・エディション・ワンが登場

2020-05-26

日産の北米市場向けモデルとなる4ドアセダン「アルティマ(日本名:ティアナ)」に、新たな機能を備えた限定モデル「アルティマ・エディション・ワン」が登場。
この限定モデルでは、特別に選定された「スカーレット・エンバー」や「パール・ホワイト」「スーパー・ブラック」の何れかからボディカラーをチョイスし、従来のレンジトッピングモデルとなる「アルティマ・プラチナムVCターボ」のエンジンをベースにしたハイパフォーマンスモデルとなります。


「アルティマ・エディション・ワン」には、リヤスポイラーやダークグレーの19インチアルミホイール、照明付キックプレート、”Edition One”バッジ、レザーシート、ムーンルーフ、BOSEプレミアムサラウンドシステム、特殊フロアマット、プロパイロット・アシスト、ハンズオン自律走行機能を標準装備します。

また日産は、24/7のライブアシスタントアクセスによるプレミアムサービスも提供しており、ユーザーは様々なイベントチケットを購入できたり、ランチ・ディナー予約なども行えます。
これは、”日産コンシェルジュ”とも呼ばれ、スマートフォンやスマートウォッチ、スマートスピーカーアプリからもアクセスが可能で、新車購入後3年間は無料にてサービスを受けることが可能となっています。

なお、「アルティマ・エディション・ワン」の予約は6月15日から行われ、アマゾンプライム会員においては、Amazon Echo Show、Boseスピーカー、Soundlink Revolve+、Amazon Echo Dot、Amazon Primeメンバーシップ、またはSeries 3 Apple Watch等、様々な特典を選ぶことも可能。

価格帯については不明ですが、今後数週間以内に発表される予定となっており、今秋から北米を中心に各ディーラにて展示されることとなります。

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Reference:CARSCOOPS