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アメリカにて、駐車中の1931年式・フォード「モデルA」にトヨタ「カローラ」が突っ込んだ模様。「モデルA」は2年前にフルレストアしたばかり

先週の金曜日、アメリカ・カリフォルニア州のオレンジにて、1931年式のクラシックモデル・フォード「モデルA」が路駐していたところに、トヨタ「カローラ」が突っ込んでくるという悲惨な事故が発生。
この「モデルA」を所有するオーナーは87歳のスミスという男性で、当時オーナーの父親が16歳の誕生日の時に購入したとのことで、普段使いされた後は約45年間自宅ガレージにて保管されていたとのこと。

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しかもこの個体、2年前にフルレストアしたばかりの新品同様のモデルで、オーナーの息子が高校・大学に向かうために約2年間普段使いしていた愛車でもありました。

なお、今回の事故を引き起こしたトヨタ「カローラ」のドライバである女性は、車線を逸脱して「モデルA」のリヤ部に衝突したとのことで、曲げフレームやドライブシャフト、クラッキングされたトランスミッションハウジング、スプリットエンジンブロック、ワイヤホイール4本が大きく損傷しました。

フォード「モデルA」は、トヨタ博物館にも展示されるほどの名車で、当時10大ニュースにランクインするほどの一大センセーショナルを巻き起こすほどの衝撃的なモデルでもありました。
「モデルA」のスペックは以下の通りで、全く新しい設計思想に加えて、当時の最上級モデル・リンカーンに習った魅力的な一台でもあります。

【主要緒元】
全長3,851mm×全幅1,673mm×全高1,825mm
車両質量:1,000kg
ホイールベース:2,628mm
エンジン:排気量3.3L 水冷直列4気筒L-頭型
最高出力:40hp/2200rpm

Reference:motor1.com

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関連記事:富山でのトヨタ「2000GT」倒木直撃問題。損害賠償は半額の1787万円にて和解へ(2018/3/11投稿)

2014年に富山県南砺市の国道156号線にて起きた、トヨタ「2000GT」の倒木直撃問題について、同車ドライバが車代(約3,500万円)や治療費などを含めた損害賠償約3,900万円を請求しましたが、県はこれを最終的に要求金額の半額となる約1,787万円にて支払うことで和解した模様。

そもそもこの問題が発生したのは、国道にある木々(ブナの木)が台風の影響により倒木し、たまたま走行していたトヨタ「2000GT」に直撃した何とも不幸過ぎる事故でありますが、ドライバ側としては、自然がもたらした問題ではなく、県が管理を怠っていたことが事の発端と言われていました。
もちろんこの問題に関して、”県が定期的なチェックを行うべき”と説明する原告側と、”天候の状況も含めて木々の状態や道路の管理状況をチェックしていた”と反論する富山県側とで意見が完全に分かれてしまっているため、双方いずれかが意見を変える可能性は限りなく低いと推測。
ちなみに、今回発生した事故現場は昨年私も訪問したことがあり、台風による倒木の注意喚起を促す看板を設ける等、積極的な呼びかけが行われていたと記憶しています。

当時事故が発生した日から約4年が経過した今でも、県道路課は、”適切に道路を管理していた”と意見を変えることなく、今回の問題に関して責任を認めず、自然がもたらした不幸にして起きた事故であるとして、地裁の和解案に従った形に同意。
ただ、損害賠償を請求した「2000GT」のドライバとしては、決して納得のいく結果ではないでしょうし、何よりも今現在では1億円の価値を持つクラシックカーが大破し、修理が施されているかも不明となっているのは”後味の悪い和解”と言えますね。

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