なぜ作った?日産が絶対に販売しないオープンタイプの電気自動車「リーフ・コンセプト」を発表

日産は、先月の4月に100%電気自動車モデル「リーフ」のトータル販売台数10万台を突破しましたが、この度何とも珍しいオープンモデルの「リーフ・コンセプト」を発表しました。
このデザインは、先日ホンダUKが発表した「シビック・タイプR」のピックアップモデルに近いものを感じますが、そこまで大きなインパクトがあるわけでもなく、尚且つ日産が「絶対にリーフのオープンモデルを生産する計画はない」と断言するほどで、一体どのような目的でこのコンセプトモデルが公開されたのかは一切不明。

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「リーフ」は既に世界市場をターゲットにしたモデルであり、4月にはEuro NCAPの2018年改訂版及び拡張版プロトコルのもとで、最も高い評価を受けた最初の車でもあります。

3月のニューヨークオートショーでは、このモデルは”グリーンカー・オブ・ザ・イヤー”として受賞し、2013年にテスラ「モデルS」が受賞して以来、一度も電気自動車モデルが受賞することはありませんでした。

なお、「リーフ」の成功を受けて、日産はすでに中国市場向けのモデルを含む8種類のオールエレクトリックモデルを発売すると発表。
これらの8つのモデルのうち、3つは日本市場で、5つがe-Powerモデルとともに設計される予定となっています。
これらを踏まえて、2025年までには日産が販売する車両の半数は電動式又はe-Powerモデルとなり、2022年までにはトータル販売台数100万台となるよう計画されています。

Reference:autoevolution

関連記事:これマジか…ホンダ・現行「シビック・タイプR」をピックアップトラックに改造した猛者が登場(2017/5/25投稿)

ニュルブルクリンクにて、前輪駆動(FF)モデル最速記録を打ち立てたホンダの現行型ハイパフォーマンスハッチバック「シビック・タイプR」。
日本国内だけでなく、北米や欧州でも絶大な人気を誇る一台ですが、この個体をまさかのピックアップモデルに改造したコンセプトモデルが公開されています。

この個体を改造したのは、イギリスのプロジェクトPと呼ばれるプロダクト・エンジニアリング部門で、SMMTテストデーにて出展されました。
元々ハッチバックだったモデルですが、Cピラーとルーフを大胆にカットしてロール・バーに置き換えることでピックアップスタイルへと大幅変更しています。

後部座席とブーツは完全に排除され、オープン式の積荷スペースを完全確保。
インテリアは、完全2シータ式となっています。

パワートレインは一切変更なく、排気量2.0L 直列4気筒VTECターボエンジンを搭載し、最高出力320ps、最大トルク400Nmを発揮。パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が6秒未満で、最高時速は265km/hにまで到達します。
なお、このモデルが市販化されることは確実に有り得ませんが、これを改造したプロジェクトPによると、「ニュルブルクリンク最速となる前輪駆動(FF)ピックアップトラックモデル最速の一台にして見せる」と意気込んでいるとのこと。

一体どのような目的にて、このようなピックアップモデルが生み出されたのかは不明ですが、間違いなく賛否両論がはっきり分かれる一台ではないかと思います。

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