トヨタ・新型「カローラ・ハッチバック」の価格帯が明らかに。ベースモデルでも価格は約220万円から

2020-05-26

日本国内においても、今夏(6月26日)より発売予定となるトヨタの新型「カローラ・ハッチバック」。
1966年に発売以来、50年以上・累計4,500万台以上販売したグローバルベストセーラーカーとなりますが、この度フルモデルチェンジして新たに登場し、今回更にスペックや価格帯についても明らかになっています。
以前販売された「カローラiM」の置き換えとなる「カローラ・ハッチバック」ですが、トヨタのコンパクトラインナップとなる「カローラ・セダン」と同様の主要モデルとなります。


今回登場する「カローラ・ハッチバック」の価格帯としては、6速MTのベースモデルとなるSEが約220万円、このベースモデルの連続可変自動変速機のオプションを設けたモデル(CVT)が約236万円からとなります。
そして、トップレンジモデルのXSEについては6速MTが約257万円、CVTが約270万円からとなっています。

ハッチバックモデルは、「カローラ・セダン」のベースモデルである約210万円よりも高額になりますが、グレードとしては「L/LE/XLE/SE/XSE」と6種類準備されます。

エンジンについては、TNGAより開発がすすめられた排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン(国内での販売は無し)や排気量1.2L 直列4気筒ターボエンジン、そして排気量1.8L 直列4気筒エンジン+電気モータのハイブリッドモデルがラインナップ予定となっています。

インテリアは非常にシンプルでありながらも、先進的なインフォテイメントディスプレイを備え、ナビゲーション画面もスマホと連携が可能な大型ディスプレイを設定。
シートについては、ヒップポイントを低くしホールド性を更に向上させた新開発のスポーツシートを採用。

リヤシートもハッチバックでありながらも窮屈さを感じさせない実用的なスペースを確保。もちろん、ドリンクホルダーとアームレストもしっかりと装備されています。

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Reference:CARSCOOPS