限定70台のみのブラバム「BT62」のオプションがようやく公開。大きく2種類のシリーズに分けられる模様

元F1ドライバでお馴染みのデビッド・ブラバム氏が、自身の名前を用いた新たな自動車ブランド「ブラバム・オートモーティブ」から販売する「BT62」。
ブラバムの70周年記念に合わせて、生産台数も世界限定70台のみと希少な価値を持つ一台ですが、価格は約1.6億円と非常に高額ながら既にいくつかのオーナーからは予約を受領しているとのこと。

ブラバムは今回、未だ不明のままであったフルビジブルカーボンファイバパックと助手席(助手席がオプションだと?!)のオプションに加え、セレブレーションまたはシグネチャシリーズオプションも追加で発表しました。

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今回その中でも大きく注目されているオプションが、セレブレーションとシグネチャシリーズと呼ばれるもので、このシリーズを選択できるのは僅か35台分のみ(つまり、セレブレーションシリーズは35台、シグネチャシリーズは35台と振分け)。
同社F1グランプリ優勝に敬意を表し、特定のレースにて優勝した際のシャシーナンバーやプレートが貼付されるオプションとなります(35種類の優勝記録を表記)。
例えば1964年6月26日にダン・ガーニー氏がドライバを務め優勝した「BT7」の記録をシャシーナンバーと併せて貼付される他、グリーンとゴールドのアクセントカラーが加えられる等、ポップなアクセサリを纏った一台となります。

もう一方のシグネチャシリーズは、オーナーとブラバム・デザイナが協力しながら、唯一無二のカラーリングに設定することができる”完全オーダーメード”プログラムとなります。
近年では、ロールスロイスやベントレーといったラグジュアリーブランドはもちろんのこと、フェラーリやランボルギーニといったスーパーカーを主体とするメーカーまでも完全オーダーメードのボディカラーやインテリアカラーを実現することが当たり前となりました(その代りボディカラー代だけで200万円とかは当たり前)。

恐らくブラバムもそのプログラムにあやかり、全く同じモデルを製造しないワンオフスタイルを生み出そうとしているのかもしれません。

なお、「BT62」のパワートレインは、排気量5.4L V型8気筒ターボチャージャーエンジンが搭載され、最高出力は710ps、最大トルク667Nmを発揮。
車体重量は驚異の972kgと軽自動車並みで、パワーウェイトレシオは1.33kg/psとかなり優秀。
おまけに最大ダウンフォースは1,200kgを発生するということで、スーパーカーだけでなくレーシングモデル(「FXX K Evo」や「マクラーレン・セナGTR」でもこのダウンフォースは不可能)の中でも圧倒的なパフォーマンスを誇る一台となります。

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Reference:CARSCOOPS

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