映画「スーサイド・スクワッド」に登場するジョーカーを描いたシボレー「カマロ」が登場ほか

2020-05-26

アメリカにて、映画「スーサイド・スクワッド」に登場するジョーカー役を演じた、俳優のジャレット・レト氏のカスタムラッピングを施したシボレー「カマロ」が登場。
今回公開されているこのカスタムモデルは、アメリカの掲示板サイト・Redditにて投稿されたもので、フロントバンパーにはパープルとブルーの複雑な模様に加え、フロントボンネットには原作「バットマン」のイメージをぶっ壊した全く新しいジョーカーを貼付しています。


なお、この映画に登場しているジャレット・レト氏が演じるジョーカーは、その仕上がりがあまりにも酷すぎると話題に。
ジョーカーは、過去これまでジャック・ニコルソン氏やヒース・レジャー氏が演じてきた伝説の役柄ではありますが、これまでイメージされてきたダークナイトとしての鬼気迫る演技が全く無かったとして、映画全体の仕上がりが悪かったのは非常に残念なところ。

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Reference:CARSCOOPS

こちらは、レインボーカラーのアバルト「124スパイダー」。
レッドカラーをベースに、レインボーのストライプが加えられた何ともイタリアンな一台。
この個体は、アメリカ・ミシガン州のLGBTQイベント・モーターシティ・プライドにて公開されたもので、FCAアメリカおよびフィアットブランドが協力しながら特別にデザインされたモデルとなります。

FCAは、人権キャンペーン(HRC)の企業平等指数(CEI)が常に100%を達成している企業としても有名で、同性愛者やレズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーの従業員が1,000人以上採用されています。
今回の特別モデルも、ゲイ・レズビアン・アライアンス(GALA)の特別グループによって作られたもので、海外からも多く評価されているとのことです。

Reference:autoevolution