その価値1.5億円以上?!イングランド南部にある謎のコンテナからフェラーリ「250GTO/デイトナ/F40」等の希少なスペアパーツが発見される

2020-05-26

6月29日に行われるCoysオークションにて、何とも珍しいフェラーリのクラシックモデル等大量のスペアパーツ(ホイールやクラッチ、ラジエータグリル、ダッシュボード内に消火器等)達が出品されるとのこと。
この大量のスペアパーツは、イングランド南部にある謎のコンテナから発見されたとのことで、全て合算するだけでも最低1.5億円以上の価値があるのでは?と噂されています。


ちなみに、コンテナから見つかったスペアパーツには、フェラーリ「250SWB/250GTO/275/デイトナ・コンペツィオーネ/F40/512LM」といった超希少モデルや、マセラティ「250F」など今では入手することが困難なモデルたちばかり。

一体なぜ、これだけの希少なモデルたちがコンテナから発見されたのかは不明ですが、全てのパーツが木製の梱包ケースに包まれていたことを考えると、盗難されたパーツの可能性もありそう。

いずれにしても、これだけの希少パーツを集めたものは、他には存在しないと思われ、上記の通り開催されるCoysオークションでは、とんでもない額で落札されるのではないかと思われます。

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