ポルシェがリマックの株式10%を買収。新型EV「テイカン」の技術支援か

新型「テイカン」にリマックの技術が

ドイツの高級スポーツカーメーカであるポルシェが、100%EVハイパーカーを製造するクロアチアの新興メーカであるリマック・アウトモビリ社の株式を10%取得したことが判明しました。
リマック社といえば、今年3月にスイス・ジュネーブモーターショー2018にて、システム総出力約2,000ps、0-100km/hの加速時間1.85秒、最高時速412km/hにまで到達する究極のハイパーカー「コンセプト・ツー(C_Two)」を世界初公開したことでも有名ですね。

関連記事:世界限定150台、2億円超えのリマック「コンセプト・ツー(C_Two)」が僅か3週間で完売(2018/3/29投稿)

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目標は「918スパイダー」を超えること

今回ポルシェがリマック社の株式10%を取得した背景には、やはり同社のハイブリッドモデル「918スパイダー」の技術を遥かに凌ぐハイパフォーマンスモデル「テイカン(Taycan)」を開発するための支援が必要であるとのこと。

「テイカン」には、リマック社製「コンセプト・ワン/コンセプト・ツー」といったコア・ビークル・システムのような純粋な2シータ・エレクトリック・ハイパースポーツカーを開発するために、同社のアイデアやアプローチは非常に有望であり、今後も密接な関係性を築き上げていくことが重要であると、ポルシェのエンジニアチーフであるLutz Meschke氏も説明しています。

リマックもポルシェに全面的に協力へ

一方でリマック社CEOであるメイト・リマック氏も「今回のパートナーシップは、エレクトリックやコネクト、高度な運転支援システムのエキサイティングな分野にて、業界で最も重要なコンポーネント及びシステムサプライヤとなるために、我社にとって重要なステップアップとなる」とコメントしています。

なお、この件については明確に話が進められるかは不明ですが、今回のポルシェのエレクトリック技術に明るい兆しが見えた場合は、リマック社は今後フォルクスワーゲングループのブランドにも繋がる可能性があるとして、更には未来の競合モデルとなるブガッティ社ともパートナーシップを構築し、世界最速のEVハイパーカーを製造する可能性も十分に考えられるのでは?とも言われています(っと言うよりもフォルクスワーゲングループの買収の嵐が起きそうで怖い)。

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Reference:CARSCOOPS

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