僅か36台生産のフェラーリ「250GTO」が約50億円にオークションに登場。価格は意外と低め?

世界で最も価値あるフェラーリ「250GTO」がオークションにて登場

フェラーリのクラシックレーシングモデルで、今後5年以内に100億円の価値をもつであろう「250GTO」がオークションに登場することがわかりました。
今回出品される1962年式の「250GTO」は、Targa Florioにて2度のタイトルを獲得した希少なモデルとなります。
生産台数は僅か36台と非常に少なく、ただそのすべての車両が今もなお健在でありながら、世界で最も高価なクラシックカーとも言われています。

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オーナー歴は3人であるも僅かな傷一つ付いていない極上品

この個体のシャシーナンバーは”3413GT”で、1961年にF1の世界チャンピオンとなったフィル・ヒル氏が購入。
プロレーサーが「250GTO」を所有することは珍しくはないのですが、36台生産された中で3台目にレーサーが購入したと言われています。

ただ、この個体は1962年後半にすぐさま一般の顧客であるEdoardo Lualdi-Gabardi氏に売却され、その後のシーズンレース10試合に参戦し、9試合のタイトルを獲得。
更に翌年である1963年には、3人目のオーナーとなるGiann Bulgari氏に売却されました。

なお、この個体は8月24日~25日にて開催するペブルビーチコンクール・デレガンスのRM Sotheby’s Montereyオークションにて出品される予定で、予想落札価格は約50億円と言われています(前回の250GTOシリーズ1が80億円とあまりに高額だったので、今回は安いように感じる)。

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Reference:autoclassics

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過去に約50億円にて落札された究極のクラシックモデル・フェラーリ「250GTO」が、この度過去最高額ともいえる約88億円にて落札されたことが判明しました。
豊富な歴史を持つフェラーリ「250GTO」ですが、今回落札された個体は、シルバーのボディカラーにブルー&ホワイト&レッドのトリコローレストライプが加わったオシャレな一台。

シリーズとしては、かなり貴重ともいえる「250GTOシリーズ1」で、シャシーナンバーは”4153GT”と1963年にル・マン24時間レースにて4位フィニッシュ、更には1964年のツール・ド・フランスレースにて優勝し、どの世界的なレースにおいてもトップ3ないしはベスト4にて受賞した希少なモデルとなります。
この高額すぎる個体を購入したのはWeatherTech CEOであるDavid MacNeil氏で、他のクラシック・フェラーリモデルも数多く所有するコレクターで有名。

車両買収の専門家もであるジェームス・コッティンハム氏によれば、シャシーナンバー”4153GT”は、「250GTO」の中でも歴史と独創性の面で最も優れた1台とのことで、Ecurie Francorchampsにて競争されるだけでなく、過去一度も事故したことの無いオリジナルモデルでもあります。

なお、フェラーリの歴史を深く知るMarcel Massini氏によれば、この「250GTO」は今後5年間で100億円を超えて売却されることは確実で、世界的に有名な故 プレストン・ヘン氏が所有していたレーシングスペチアーレモデル「275GTB/Cスペチアーレ」(約120億円)に匹敵する超高額車両になると思われます。

【1963 Ferrari 250 GTO Walkaround at Goodwood 2017】

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