ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」がニュルをテスト走行。6分40秒台走行も可能?【動画有】

2020-05-26

ランボルギーニがポルシェを撃破する?

先日、ポルシェのハードコアモデル「919ハイブリッドEvo」が、歴史的な記録ともいえる周回5分19.55秒をマークし、1983年にポルシェ「956C」がマークした6分11.13秒よりも1分近くまで短縮してきましたが、これはあくまでレーシングモデル。
今回は、市販モデルとなるランボルギーニの最終ハードコアモデル「アヴェンタドールSVJ」が、現時点での市販車最速モデル・ポルシェ「911GT2RS」の6分47.3秒を更新するかもしれないとの噂が浮上しています。


この噂については、既に5月頃から浮上しており、その時のニュルブルクリンクでのテスト走行時のタイムが6分54秒と、「ウラカン・ペルフォルマンテ」の最速記録でもあった6分52秒に迫る速さをマークしていました。
量産車最速記録を持つポルシェ「911GT2RS」を塗り替えるともなると、更に6.7秒の短縮が必要となってきますが、この辺りはランボルギーニの想定内で、今後どのようにしてタイムを縮めてくるか非常に注目が集まっています。

なお、現時点でのニュルラップレコードランキングは以下の通り。
「アヴェンタドールSVJ」がテスト走行にて打ち立てた参考記録で、既に3位にランクイン。
ポルシェ「911GT2RS」の記録が潰える可能性は十分に高そうです。

【ニュルブルクリンク・ラップレコードランキング(市販車両)】
1. ポルシェ「911GT2RS」・・・6分47.3秒
2. ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」・・・6分52.01秒
3. ポルシェ「918スパイダー」・・・6分56.08秒
4. ポルシェ「911GT3RS」・・・6分56.4秒
5. ランボルギーニ「アヴェンタドールSV」・・・6分59.73秒
↓↓↓レーシングモデルの周回記録↓↓↓
(番外1). ポルシェ「919ハイブリッドEvo」・・・5分19.55秒
(番外2). ポルシェ「956C」・・・6分11.13秒

【NÜRBURGRING LAP RECORDS INCOMING!】

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Reference:autoevolution