これは美しい。アストンマーティンより2種類のスペシャルエディションが登場

2020-05-26

アストンマーティンから特別限定モデルが登場

7月4日から8日にかけて開催中のスポーツイベント・ヘンリーロイヤルレガッタにて、アストンマーティンの特別限定モデル2車種が特別展示されています。
一つ目は、ホワイトストーンの「DB11ヴォランテ・ヘンリーロイヤルレガッタ」で、アストンマーティンとヘンリーロイヤルレガッタとのパートナーシップにより、特別販売されるモデルとなります。


インテリアには、レッド・オキサイド・カイネスのレザートリムが印象的で、テクニカルカーボンファイバも装備。
ところどころにはステンレススチールのクロスオーバルモチーフと手塗の淡いブルーのアクセントがあり、ローワーズ刃のロービングクラブ・マーキングからインスパイアされています。

他の特徴としては、ボディカラーとは対照的ともいえるブラックルーフやハイグロス仕上げとなる鍛造ブラックダイヤモンドホイール、ブラックのブレーキキャリパ、スモークテールライト、カーボンファイバエクステリア、ダークエキゾーストフィニッシャー等が標準装備されています。
価格帯については、イギリス販売価格にて約3,000万円からとなっています。

お次は渋すぎるカラーの「DB11」

こちらは、V8エンジンを搭載しする「DB11クラシック・ドライバエディション」。
クーペとオープンモデル・ヴォランテの両モデルがラインナップされ、合計20台のみの限定モデルとなります。
ボディカラーは何とも渋いシグネチャーグリーンとグレーのカラーに加えて、アストンマーティンの象徴的ともいえる1960年代のチャコールグレーの色合いからインスパイアされています。

その結果、ペイントワークに関してはかなり繊細で、真珠のような深くも光沢のあるダークグレーを演出。
カーボンファイバボディパックでは、別注のサテンアイフェルグリーンラッカーにて仕上げられており、恐らくこのカラーを実現できるのはこのモデルだけだと言われています。

インテリアについては、シートやダッシュボード、ステアリングホイールにはこれまた渋いEifel Green Caithnessと呼ばれる特別なデザインが施され、クラシックドライバのロゴがヘッドレストにParliament Greenにて刺繍されます。
なお、ヴォランテのトップルーフにおいても、特別なオプションにてウェストミンスターグリーンと呼ばれるカラーが設定可能で、全体的にレトロチックな仕上げが可能となっています。
なお、こちらの価格帯については、イギリス価格にて約2,990万円からとなっています。

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Reference:CARSCOOPS