フェラーリ設立前の希少モデル、アルファロメオ「ティーポB」がオークションにて登場。その予想落札価格9.9億円

あの希少ともいえる「ティーポB」がオークションに登場

フェラーリが1947年に創業して70周年を迎えましたが、フェラーリが設立する以前から存在していたアルファロメオの超希少モデル「ティーポB(P3モノポスト)」がオークションに出品されることが判明しました。
この個体は、1931年に製造された「ティーポAモノポスト」に続く2世代目のシングルシータモデルで、同社「8C」にも採用されているエンジンを搭載した、純粋なレーシング仕様となります。

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レースでの実績も兼ね備えた究極の一台

同社の有名なエンジニアでもあるVittorio Jano氏によって設計されたこの個体は、1935年に開催されたフランスグランプリにて優勝。
そのときには、車体の大型化に加えてエンジン排気量は2.9Lの直列8気筒エンジンを搭載していて、当時ドライバを任されたルイ・シロン選手(ブガッティ「シロン」の名前の由来)によって圧倒的な勝利を抑えました。
しかも、この年に「ティーポB」は、ヨーロッパにて開催された35のグランプリの内、18ものレースにて勝利するほどの大きな成果を果たしていました。

今回出品される個体は、シャシーNo.5007又は50007を交互に持つとのことで、航空機とレースカーのパイロット経験を持つRichard Shuttleworth氏が所有していたものとなります(しかもこの個体は、Type59 Bugattisでのグランプリレースでも勝利を収めている)。

パワートトレインは、上記にもある通り排気量2.9L 直列8気筒(直列4気筒エンジンブロック×2)ツインルーツ式スーパーチャージャーエンジンを搭載。
トランスミッションは3速MTを搭載し、車体重量は僅か700kgと超軽量となります。

なお、この個体は来週より開催のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでのオークションにて出品され、予想落札価格は約9億円~9.9億円にまで上ると言われています。

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Reference:CARSCOOPS

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