何これカッコいい。マットピンク&ブラックの見事なツートン仕様となるフェラーリ「ポルトフィーノ」が登場

2020-05-26

早くもオリジナル感満載の「ポルトフィーノ」が登場

イタリア・ミランにて、フェラーリの最新エントリーモデルとなる「ポルトフィーノ」が目撃されています。
この個体は、同社エントリーモデル「カリフォルニアT」の後継モデルとして発売され、パワートレインは、排気量3.9L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力600ps、最大トルク760Nmを発揮。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が3.5秒、最高時速は320km/hとなっています。

既に納期1年以上となっている大人気モデルの「ポルトフィーノ」が、早速イタリアにて登場しているわけですが、ボディカラーは何とも奇妙なマットピンク風に仕上げられていますね。

聞くところによれば、この個体の元々のボディカラーはメタリックブラックで、その上からM5タイプのカラーラッピング施工を行っているとのことですが、ベースとなるブラックとの相性は非常に良く、かなりハイセンスな仕上がりになっているのではないかと思います。

単なるカラーラッピングでも、ここまで雰囲気が違ってくるのか…

正面から見るポルトフィーノ。
個人的には「GTC4ルッソ/GTC4ルッソT」の次にツボとなる表情を持っていて、口角を上げたかのようなデザインには、どこか女性らしさも宿っていたり。
それにしても、複雑なグリル周りに対して上手くラッピング施工が行われていますね。

「488スパイダー」ともコラボ。実はこの2台にはある共通点が…?

隣にはメタリックブラックの「488スパイダー」。
このコラボはかなり好み。ちなみに、「ポルトフィーノ」(のベースカラー)と「488スパイダー」のボディカラーは全く同じみたいです。

こちらはリヤデザイン。
リヤテールランプは単眼とシンプルですが、両サイド2本だしのクワッドエキゾーストパイプに加えて、スリット深めのリヤディフューザーのインパクトは、とてもエントリーモデルとは思えない程の迫力がありますね。

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Reference:AUTOGESPOT