日産が排ガス試験の改ざんを認める。今後も更なる不正問題が明らかになる恐れも

日産にまたもや不正発覚

自動車メーカ・日産が、日本全国にて製造している車両の排出ガス試験を改ざんしていたことを認めました。
同メーカによれば、排出ガスと燃費分析に使用されたテスト環境が条件に合致せず、最終検査レポートではその測定値とは明らかに異なった数値に変更していたことが明らかになりました(簡単に言えば都合の良い数字に改ざんしていた)。

スポンサーリンク

不正台数が18台で収まるとは思えない

今回の排ガス測定の不正行為は、日本にて販売されている18種類(計1,171台)のモデルに影響を与えるとして、自動車の製造業者は、違法行為の原因と背景を含めて、概説した事実の完全かつ包括的な調査が進められていくとのことですが、恐らく18種類のモデルに関わらず、対象外の車種からも問題が発覚する恐れがありそうですね。

ちなみに、今回明るみになった工場と車種は以下の通りですが、何故か生産台数の少ない「GT-R」は調査の対象外となっていますが、ここまで不正が相次ぐなれば高確率で常軌を逸した数字に改ざんしているでしょうね。

○栃木工場(5車種):「GT-R/フェアレディZ/スカイライン/シーマ/フーガ」
●追浜工場(5車種):「ノート/ジューク/キューブ/シルフィ/マーチ」
○日産車体湘南工場(4車種):「N200バネット/NV200/ウィングロード/NV150AD」
●日産車体九州(2車種):「エルグランド/NV350キャラバン」
○オートワークス京都(2車種「):「アトラス/パラメディック」

なお、日産は2017年10月にも過去何十年もの間に、「スタッフが不足している」という理由で、最終点検にて無資格者による最終完成検査を行い、承認していたことが明るみになり、すぐさま約120万台の車両がリコールを発令していましたが、今回も相当な規模でのリコール再発令を引き起こしそうな予感がします。

☆★☆関連記事4選はコチラ!☆★☆

日産の不正検査問題により、過去45か月間・110万台以上の車両が全てリコール。なお、虚偽報告で罰金2億円も(2017/10/6投稿)
スバル、無資格検査の次は燃費データ改ざん。度重なる不正疑惑に他社への懸念も(2017/12/20投稿)
日産の度重なる無資格検査により追加リコールで30車種・約4万台。トータル120万台超えのリコールに(2017/10/26投稿)
【悲報】日産の無資格検査がほとんどの工場で継続。案の定、全車両出荷停止に(2017/10/20投稿)

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう