【アップデート】日産GT-R R35誕生のきっかけとなったコンセプトモデルって知ってる?2001年にデビューしたGT-Rコンセプトを見ていこう

R35 GT-Rがデビューするきっかけとなったコンセプトモデルが存在した

国産スポーツカー/スーパーカーの代表格ともいえる日産GT-R R35。

2007年初期型としてデビューし、様々な年次改良やマイナーチェンジを経て、2022年9月のタイミングで一旦生産終了予定となっていますが、実はこのモデルが誕生するきっかけとなったコンセプトモデルが存在することをご存じでしょうか。

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そのきっかけとなったモデルはが、2001年に第35回東京モーターショー2001にてデビューしたGT-Rコンセプトとなります。


R35 GT-Rは、コンセプトモデルから大きくスタイリングの変更はなく引き継がれてきた

 

 

こちらが日産GT-R R35デビューのきっかけとなったGT-Rコンセプト。

現行モデルが10年程前から存在していることを考慮に入れて購入できるパフォーマンスカーの一つで、当初は”SKYLINE(スカイライン)”バッジを貼付する予定ではありましたが、2007年後半に販売されるようになったR35からは”SKYLINE”を排除することに。

現代の国産スポーツカー/スーパーカーに通ずるGT-Rコンセプトは、当時の東京モーターショー2001では圧倒的な存在感と注目を受けた一台ではありましたが、あくまでもデザイン設計がメインであったため、エンジンや性能に関する数字は一切公表されていませんでした。

プロトタイプ登場でよりR35らしい姿に

このコンセプトモデルが登場してから7年後には、公道仕様モデルとして新たにGT-Rプロトタイプが登場しましたが、このデザインは今でも色褪せぬ洗練されたスタイルに。

インテリアは公開されませんでしたが、ミニマリストアプローチを採用し、現在のマクラーレンのようなセンターコンソールを簡素化するデザインが取り込まれるようになっています。

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Reference:motor1.com