これは流行りそう。SCGの新たなクラシック風スポーツモデル「SCG006」の追加ティーザー画像が公開

2020-11-13

シェルビー「コブラ」感が強い一台

アメリカの自動車メーカSCG(Scuderia Cameron GGlickenhaus)社は先日、レトロチックなフェラーリやシボレー「コルベット」を意識したかのようなクラシック風スポーツカーのティーザー画像を公開しましたが、今回は新たにブルーのボディカラーにホワイトのダブルセンターストライプを加えたティーザーイメージが公開されています。

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この個体は「SCG006」と呼ばれる個体で、これまで公開されてきた「SCG003シリーズ/SCG04シリーズ」とは、若干方向性が異なるクラシック風スタイルとなります。


フェラーリ要素も含まれているぞ!

今回公開されているティーザーイメージを見てみると、ダイナミックなレーシングストライプが加えられたクーペモデルが登場しており、それはまるでシボレー「コルベット」のタッチと、シェルビー「コブラ」のような大排気量感丸だしのサイドエキゾーストパイプ(とはいってもパイプ先端はちゃっかり下向き)、そしてレトロ且つセクシーなボディを持つフェラーリ「250GTO」の雰囲気とワイヤホイールを持つ、美味しいとこ取りの一台となっています。

気になるのパワートレインはまだまだ不明ですが、おそらく大排気量のV型8気筒エンジン(SOHCやOHVを採用してきたら変態もの)の可能性が高く、最高出力650hpを発揮するフロントマウントエンジンを搭載するかもしれません。

トランスミッションは、6速MTまたはパドルリアトランスアクスルにて接続されるとのことですが、この辺りもまだまだ未定の段階となっています。

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Reference:motor1.com