何と!ブガッティ「シロン」に新たなオプション”ガラスルーフ”が登場。このオプション特有の車体重量増やスペックダウンは無し

2020-05-26

ブガッティからまさかのガラスルーフが登場

ブガッティは現在、コーナリングに特化した最新ハードコアモデル「ディーヴォ」の開発が進められていますが、そんな中で従来モデルの「シロン」に新たにガラスルーフのオプションが追加されることがわかりました。


このガラスルーフ。ただ外の景色を眺める為だけじゃないんです!

ブガッティは、このガラスルーフのことを”スカイビュー”という風に名付けているわけですが、これは他の車両のガラスルーフとは異なり、運転席と助手席の天井にそれぞれ65センチ×44センチサイズの2つの固定パネルにて構成されることとなります。

またブガッティによれば、ガラスルーフを設けることで、2.7センチのヘッドスペースを設けることが可能で、プライバシー保護のためにUVAやUVBカットフィルムも標準にて貼付されるとのこと。
更には、優れた騒音軽減を提供し、潜在的なハイパーカーのスペックダウンとも言われる剛性や衝突安全性においても影響はないといわれています。

・・・ところでこのオプションいくらなのよ?

なお、このガラスルーフは”ディーラオプション”という扱いとなるため、既に納車している「シロン」にも後付け(っというか付け替え?)が可能。
もちろん、オプション費用に加えて工賃等も発生するわけですが、恐らく今まで登場してきたガラスルーフの中で最も高額なオプションになると思われます。
具体的な金額は不明ですが、最低でも200万円は下らないとも言われています。

このガラスルーフを備えた「シロン」ですが、8月末より開催のモントレー・カー・ウィークにて登場予定で、これに合わせてハードコアモデルの「ディーヴォ」も登場予定となっています。

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Reference:CARSCOOPS