スーパーカークラッシュ2連発。フェラーリ「458チャレンジ」＆マクラーレン「P1」
貴重な「458チャレンジ」が公道にてクラッシュ
ドイツ・ニュルブルクリンクにて、公道仕様に改造されたフェラーリのレーシングモデル「458チャレンジ」が一般道にてコースアウト。
「458チャレンジ」は、フェラーリのコルセ・クリエンティ部門の主催である世界各国にて開催されるワンメイクのフェラーリ・チャレンジ仕様を指しており、実際にナンバーを取得することは不可能のモデルでもありますが、今回目撃の個体は、ナンバーも取得済みの改造モデルとなります。
今回目撃されている個体は、ニュルブルクリンク近くのカーブに差し掛かろうとしたところでオーバースピードとなり、車体がスリップしコントロール不能→そのまま縁石に乗り上げてしまったとのこと。
幸い車体が全体的に損傷するような大きなダメージは免れていますが、フロントから勢いよく縁石を乗り上げてしまったため、「458チャレンジ」のフロントロアバンパーからアンダーカバー、更にはサイドスカートのアンダーにまでダメージを受けている可能性がありそうですね。
オカマを掘られるマクラーレン「P1」
こちらは、オランダ・ティルブルグにて目撃されているマクラーレンのアルティメットモデル「P1」。
見ての通り、リヤバンパーにダメージを受ける事故となってしまいました。
事故の詳細によれば、「P1」が赤信号にて停車中に、後ろから走行してくる車両がわき見運転を行っていたことが原因で、そのまま「P1」のオカマを掘ってしまったとのこと。
これにより、「P1」のリヤバンパーはほぼほぼ全取替えとなりますが、バンパー代だけでも相当な費用になることが予想されますし、それに付随する内部パーツも交換ともなれば、中古スーパーカーが一台購入できるレベルかもしれません。
追突事故等の話はよく聞きますが、今回ばかりはさすがに相手が悪すぎると言いますか…保険で何とか対応するしかない運の悪すぎる事故ではありますね。
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