メルセデスベンツAMG「GT R」のフェイスリフト版が早くも登場？クワッドエキゾーストで更に過激さアップ【動画有】
この「GT R」は一体？
ドイツ・ニュルブルクリンク付近にて、メルセデスベンツAMGの最高峰「GT R」と思わしき開発車両をキャッチ。
今回目撃されている個体は、フェイスリフトモデルなのか、それともクラブスポーツモデルやブラックシリーズといった特別限定モデルなのかは不明であるも、Aピラーやルーフ周り、パナメリカーナグリルといった部分以外は全てカモフラージュが施されていることから、ある程度の改良やデザイン変更が施される可能性がありそうです。
一体何が変わるのかな？
フロントフェイスやサイドベントにおいても、何かしらの変更が入る可能性もありますが、今回の開発車両で最も大きな変化といえばやはりエキゾーストパイプ。
これまでは、リヤディフューザーと一体型でセンターにマフラカッタを2本インストールしていましたが、今回は更にスポーティさを際立たせるために両サイド2本出しのクワッドエキゾーストパイプを採用していますね。
元々、次期「GT R」もしくは限定モデルでは、パワーよりもハンドリング性能を重視しているとの噂もあり、あくまでも馬力は大幅に向上することなく車体重量の軽量化を図ることでパワーウェイトレシオ比を改善させ、更に立ち上がり時の加速ラグやトラクションコントロール性能を改善するために足回り等を強化していくとも言われていました。
なお、現時点で想定される「GT R」のパワートレインは、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンは変わらず、最高出力600ps以上を発揮する可能性があり、通常の「GT R」の585psよりも若干向上しつつ、このパワーアップに加えてエアロ要素の改善が行われるかもしれないとのこと。
発売時期については明確になっていませんが、今のところ2020年までには到着するかもしれないとのことで、今後より頻繁的に開発車両を目撃する可能性が高そうです。
【Mercedes Erlkönig Premiere AMG GT Facelift C190 ? GT Modellpflege 2019 ? 4K SPY VIDEO】
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Reference：motor1.com