総支払時に何が?カーセンサーにてホンダ「N-BOX」が約1,700万円にて販売中

2020-05-26

今度はとんでもない軽自動車が販売中

ホンダのトールワゴン型軽自動車「N-BOX」がカーセンサーにて販売中なのですが、その総支払額が何故か1,704万円と超高額に。
車両本体価格は163万円と、中古車にしてこれだけでも十分高額といえますし、最近では軽自動車で200万円~300万円が当たり前の時代となってきましたが、それにしても1,000万円を超えてくる軽自動車というのはあまりにもやり過ぎな気がしますね(もちろん、誤入力というのはわかっている)。


一体どこに1,000万円超えの要素が?

約1,700万円の車両といえば、新車でいうと日産「GT-R」やレクサス・新型「LS」、BMW「M5セダン」が購入できてしまう程ですが、それだけの価格に見合ったカスタムや特別オプション、エンジン載替え等はされていません。
ボディカラーはホワイトパールを塗装していますが、ランボルギーニやフェラーリのようにパール系ホワイトを選択するだけで100万~200万円かかるようなものでもないですし、ホイールも純正のノーマル仕様となっています。

インテリアも非常にシンプルですね。
カラーバリエーションもほとんどありませんので、オールブラックのファブリックシートが採用されています。

シート調整は全て手動となっています。
なお、この個体に準備されているメーカオプションはフル装備されており、定期点検後の納車になるとのこと。保証等についてもホンダ推奨の新車保証が継承され、3年間又は走行距離60,000kmまで、特別保証については5年又は走行距離100,000kmまでとなりますが、この保証はホンダのどのラインナップでも適用されるため、ボッタくりともいえる1,000万円超えの価格アップにまでは繋がりません。

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