BMW「Z4」のヘッドライトとテールライトのパテント画像がリーク。2Lターボエンジンの詳細も明らかに?

2020-05-26

「Z4」のヘッドライトが明確に

8月23日に開催するモントレー・カー・ウィーク2018にて、BMWとトヨタの共同開発モデル「Z4」のプロトタイプ?が登場する可能性が高いといわれていましたが、今回新たな情報として2019年式の量産モデルが正式に登場することが判明したことと、併せて同車のヘッドライトとテールライトと思わしきパテント画像がリークしています。


ヘッドライトはやはり縦型二眼

フロントヘッドライトを確認しての通り、これまでBMWのライトは横型でしたが、「Z4」では縦型へと変更され、更にはコンセプトモデルの「Z4ロードスター」とほぼ同じデザインとして登場することになります。

個人的に非常に好みであった釣り目且つ細目のヘッドライトですが、コンセプトモデルよりも若干鋭さが劣ったようにも見えるも、この辺りは量産仕様にする上でやむを得ず変更が必要になったポイントなのかもしれません(輝度の問題とか?)

ちなみにリヤテールライトもコンセプトモデルとほぼ同じ細長のアローヘッド形状を引継ぎ、これまでに無いシンプルでスタイリッシュなリヤテールとなりそうです。

こちらはコンセプトモデルのリヤテールライト。
点灯している部分は非常に細目ですが、ハウジングの形状はパテント画像と非常に良く似ていますね。

パワートレインはどうだ?

さて、気になるパワートレインについては、こちらについては上位グレードの「Z4 M40i」について排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載し、最高出力385psを発揮するといわれています。

もう一方のエントリーモデルについては、こちらの型式はB58になると言われていて、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力197psを発揮すると言われています。
トランスミッションは、共同開発中のトヨタ「スープラ」には設定されない6速MTがラインナップされます。

☆★☆「Z4」関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:autoevolution