BMW「Z4」に”M”モデルは登場しない模様。M部門ボス「だって売れないし、需要無いんだもん」

「Z4」に高性能モデルMは販売されない

先日、BMWとトヨタの共同開発モデル「Z4」が、8月23日より開催のモントレー・カー・ウィーク2018にて出展することが明らかとなり、ティーザー画像やフロントヘッドライト/リヤテールランプのパテント画像が公開された記事をご紹介。

今回登場する新型「Z4」について、BMWのハイパフォーマンスM部門のボスを務めるフランク・ファン・ミーエル氏によれば、「新型Z4には高性能モデルのMを販売する計画は無い。既にZ4 M40iの1グレードだけでその車のパフォーマンスは完璧に発揮できるし、まるでM2に近い性能を発揮する。Mグレードとなると価格も飛躍的にアップするし、何よりも売れる要素が無ければ、需要も無い」と説明。

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潜在需要と顧客の要求に合致した本気モデル。だからこそMは不要

Carsalebaseの調べによれば、2015年だけで欧州にて「Z4」が販売された台数は4,093台とそこそこ好調でしたが、重要市場とも言われるアメリカにおいては、2015年から2017年の間に販売された台数は僅か3,518台と非常に少なく、加えて「Z4」に求めるスペックも「M3/M4/M5」といった過激なスポーツモデル程ではないことも明らかになっています。

BMWは、こうした販売実績と顧客からの意見・情報をもとに、最終的に判断を下したモデルがレンジトッピングモデルの「Z4 M40i」と説明しており、これについては未だ明確な仕様は公表されていませんが、排気量3.0L 直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力385psを発揮することが予想されています。

また、性能面においても電子的に制御されたダンパーを使ったスポーツサスペンションのインストールや新たなフロントアクスル、高性能ブレーキシステム、ロッキングリヤディファレンシャル、軽量ホイール等が装備されることが明らかとなっており、Mグレードに匹敵する走行性能を引き立てる要素は十分にあると期待が込められています。

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Reference:CARSCOOPS

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