中古車としても登場したランボルギーニ「チェンテナリオ」がオークションに登場。予想落札額はいくら?

2020-05-26

やたら転売されている「チェンテナリオ」がまた登場

8月末より開催するモントレー・カー・ウィークにて、ランボルギーニの最終ハードコアモデル「アヴェンタドールSVJ(Super Veloce Jota)」(排気量6.5L V型12気筒NA、最高出力760hp/770ps)が世界初公開されますが、その一方で同イベントのMecumオークションにて、2017年モデルの世界限定40台(クーペ20台/ロードスター20台)の「チェンテナリオ・クーペ」が出品されることがわかりました。


今にも羽ばたいてどっかに逃げていきそうな「チェンテナリオ」

「チェンテナリオ」のパワートレインは、同社フラッグシップモデル「アヴェンタドール」をベースにしているため、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力770ps、最大トルク690Nmを発揮。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が2.8秒、最高時速は350km/h以上となります。

今回出品される個体は、ブラックのボディカラーをメインに、レッドのアクセント(Aピラー、フロントスプリッター、サイドスカート、リヤディフューザー)を加えたツートンカラーを採用しています。
足回りのブレーキキャリパもアクセントカラー同様にレッドを設定していますね。

気になる予想落札価格は?

インテリアには、ブラックのアルカンターラ製スポーツシートやダッシュボード、レッドのカラードステッチを採用。
画像では確認できませんが、ヘッドレストにはファイティング・ブルロゴの刺繍が施され、天井にもさり気なくアルカンターラをフル活用しています。
インテリアデザインだけでもスーパーカーが一台購入できそうですね。

なお、この個体の走行距離は僅か79kmのみの低走行車両で、購入時から一度も公道にて走行されていないとのこと(つまりは投機目的)。
中古車販売価格では約3.7億円→4.2億円と販売されてきましたが、今回のオークションでの予想落札価格は4億円以上と言われています。

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Reference:CARSCOOPS