フェラーリが新たなモデルにタルガトップを採用?謎のパテント画像が出願される
懐かしきタルガトップがまたもや登場か
フェラーリが新たなラインナップモデルへと採用する可能性を示したオープンタイプのタルガトップのパテント画像を出願。
タルガトップは、コンバーチブルやスパイダー、ロードスターといったオープンタイプの一種で、頭上のルーフパネルのみを外せるような形式となっており、Bピラーが固定されています。
全く新しいタルガトップが登場する?
フェラーリは最近のラインナップモデルにて、「458スパイダー/488スパイダー」といった折り畳み式のハードトップを採用してきましたが、今回新たな機構を導入したタルガトップが登場する可能性がありそうです。
AutoGuideの説明によれば、これまで登場してきた複雑なオープニングルーフメカニズムとは対照的で、非常にシンプルで簡易的に取外し可能でありながら、頑丈なルーフを備えたシンプルなクーペボディを提供することが予想されます。
デザインベースは「F430」となっていますが、これはあくまでも今回のパテント画像専用に使われているものなので、採用されるとすれば次なる中型V8エンジンモデルになると思われます。
なお、フェラーリが最後にタルガトップを採用したモデルといえば、「ラ・フェラーリ・アペルタ」で、その前が1999年に生産終了した「F355 GTS」。標準ラインナップとして登場するとしたら約20年ぶりとなるタルガトップ。
一体どのようなデザインで登場するのか非常に気になるところですね。
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Reference:CARSCOOPS