トラブル続きだったガムボール3000(GUMBALL3000)京都ツアー終了→ちょっと振返ってみよう。石川に向かう方も要チェックだ!【動画有】

2020-05-26

トラブル続きのガムボール3000・6日目京都ツアーを振返る

8月4日よりスタートしている公道ラリーイベント・ガムボール3000(GUMBALL3000)。
8月8日にイタリア・ボローニャから関西国際空港に無事到着しましたが、やはりスケジュール通りに上手く行かなかったのか、8月9日にコンラッド大阪ホテルから関西国際空港に車を引き取りに行く際、税関にてスムーズな手続きを済ませることができず(中には空港から出られなかった車両も)、一部の車両しか参加できないというハプニングも発生しました。
ただ、ガムボール3000自体がイベントのような決まり事として進めていくカタイものでもないため、ある意味”ガムボールらしい”ハプニングであって、こういったこともガムボールの醍醐味なのかもしれませんね。


関西国際空港&コンラッド大阪ホテル→兵庫県・セントラルサーキットを見ていこう

上記の通り、海外より輸送してきたスーパーカー達が税関にて引っかかり、スムーズに通過することができなかったために、セントラルサーキットに向かった車両は、ほとんどが日本から提供されたスーパーカーばかり。
しかしながら、その中でも圧倒的な存在感とインパクトを残してくれたのがブガッティ「シロン」でした。価格にして約3億円以上と言われています。

こちらは名古屋のオーナーさんとなりますが、今回のイベントのためにコンラッド大阪ホテルに前日入りし、夜中ぶっ通しでガムボールステッカー仕様にカスタムしたとのこと。
もちろん、この個体の他にもランボルギーニ「ウラカン」やアウディ「R8」、アストンマーティン「ヴァンキッシュ」といった個体も登場していましたが、間違いなくそれらを圧倒していました。

以下は、「シロン」の圧倒的存在感を物語る動画です。
セントラルサーキットにて、「シロン」がフル加速することなど、ある意味最初で最後かもしれません。

兵庫・セントラルサーキット→京都府・平安神宮 岡崎公園を見ていこう

ガムボール3000・6日目のメイン会場ともいうべき平安神宮 岡崎公園
本会場での展示時間は16時~19時となっていますが、上記の通り、関空での税関問題などで出発が遅れてしまい、セントラルサーキットをスルーして直接向かった車両がほとんど。
中には出展せずに直接宿泊ホテル、もしくは関空を通過できず仕舞いの車両がある等で「本当にガムボール大丈夫なのか?」ととにかくハラハラドキドキ。

しかし、16時を過ぎると続々と車両達があらわれ、登場すること自体危ぶまれていた車両達も無事到着(それでも半数以上は税関を通過することはできず…)。
早速気になる車両をチェックしていきましょう。

レクサス「LFAニュルブルクリンクパッケージ」
世界限定50台の特別モデルで、一時期は1億円以上の価値を持った希少な一台です。
がっつりガムボール仕様にカスタムされていますね。

フェラーリ「288GTO」
幻のミドシップスーパースポーツモデルで、時価にして驚異の4億円。
今回の目玉モデル・ブガッティ「シロン」に並ぶ超高額車両となります。

アルファロメオ「8Cディスコヴォランテ」
”空飛ぶ円盤”の意味を持つディスコヴォランテ。「8Cコンペティツィオーネ」をベースとしたコーチビルドモデルですが、「288GTO」同様にほぼほぼ幻の個体となっている一台です。

マクラーレン「720S」
ブリティッシュカラーに仕上げられたマクラーレンのスーパーシリーズモデルで、ガムボール仕様にもカスタムされていますね。
当ブログでも、ドラッグレースの帝王でお馴染みの一台です。

メルセデスベンツAMG「GT R」
「SLS」の後継モデルでハイパフォーマンスモデルとなる「GT R」。
グリーンヘルマグノカラー(マット系)に仕上げられた個体は、早々見ることはできないのでかなり貴重ですよ。

ダッジ「チャレンジャーSRTデーモン」
これは見ておきたい一台ですね。
画像で見る感じ、(手前の子供が映っているから?)想像以上にデカイですね。
見た目もスペックもまさにマッスルカー。

その他にはメルセデスベンツ「SLRマクラーレン」

フェラーリのV12フロントマウントモデル「812スーパーファスト」やランボルギーニ「ウラカン」等、100台以上のスーパーカーが展示されました。

その中でも、”色んな意味で”個人的に注目しているのが、こちらのクロームシルバーにラッピングされたランボルギーニ「アヴェンタドールSV」。サロモン氏の所有車ですね。
まずこの個体を目撃したら、すぐさまAピラーに注目しましょう。

「ドア開けてパンティー下ろせよ」
そのあとは以下のウィンドウ部分にも注目。

こんな過激でハイセンスなカスタムを施した「アヴェンタドールSV」などそうそういません。
っというか2台も無いと思います。日本仕様にカスタムしたのでしょうが、ナゼこのワードをチョイスしたのかが気になります。

中には、ランボルギーニ「ウラカン」を1,200馬力に過激チューンアップしたLP1200-4も登場。
エンジンサウンドがとんでもないことになっています。

もちろん、上記のモデル以外にも100台以上の車両達が展示され、岡崎公園はとてつもない熱気に包まれました。

あの人気ユーチューバーも早速レポート

ちなみにコチラは、人気自動車系ユーチューバーのShmee150氏が大阪に到着した直後の状況をレポートした動画。
様々な海外イベントの動画を世界に発信し続ける超人気ユーチューバーですが、彼が日本の状況を説明する動画を公開するのって何か不思議な感じがしますね。

【A Bugatti Chiron Has Joined Gumball 3000!】

京都の次は石川だ!

さて、8月10日の次なる目的地は石川県小松市・七尾市となります。
今回同様に、スケジュール通りにスムーズに行かない恐れもありますが、これもガムボール3000の醍醐味の一つ。上のモデルを含めた約180台の車両達が、石川県にもやってきます。
限られた時間ではありますが、私も石川県に訪問する予定ですので、しっかりと確認していきたいところですね。

ガムボール3000のスケジュールはいつ変更されるかわからない→定期的に記事をチェック願います

なお、以下の記事は、今回のガムボールスケジュール完全版となりますが、当日になってトラブルが発生することも十分に考えられます。
フィナーレの8月12日まで、どのようなハプニングや変更が起きるか全く読めませんその際には、速報で追記していきますので、以下の記事を定期的にチェックして頂けますと幸いです。加えて、最後の東京のスケジュールに関しても、当日の朝一に改めて追記していきたいと思います。

【ガムボール3000・スケジュール完全版】

兵庫県、京都府での画像を提供してくださった皆様、心より感謝申し上げます

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