何と…VW・次期「ゴルフR」よりSpektrumプログラムを導入。ランボルギーニにも採用のボディカラー含め40種類から選択可能に

2020-05-26

フォルクスワーゲンもボディカラーを大幅拡大

フォルクスワーゲンの次期スポーツハッチバックモデル「ゴルフR」より、ボディカラーの選択の幅が拡大することが判明。
聞くところによれば、ユーロ仕様のScirocco Mk3にてデビューし、その後ランボルギーニでも採用されたViper Green Metallicを含む、フォルクスワーゲンの最新プログラム・Spektrumプログラムを導入することで、40種類のボディカラーから選択することが可能となります。

具体的には、ノガロ・ブルーやカリビアン・グリーン、バイオレット・タッチメタリック、ブロンズ・オレンジメタリックといった何とも特殊なボディカラーがラインナップされ、これらのボディカラーは約28万円のオプション費用にて対応可能とのこと。


40種類ってどんだけよ?

40種類のボディカラーといわれると中々にイメージが湧かないかと思いますが、上の図で見ると圧巻ですね。
Spektrumプログラムでは、「R32 Mk4/Mk5」に採用のディープ・ブルーパールや、1997年の「ドライバーズ・エディションGTI」に採用のギンスター・イエロー、「GTI MK1」に採用のマーズ・レッド等、歴史を感じさせる懐かしいボディカラーも準備。
これらのボディカラーは、次期「ゴルフR」よりラインナップされる5色の標準カラーを含んでの40色となり、オプションカラーを選択した場合は、納期は2~4か月を必要とします。

なお、スペックについては以前からも公開されている通り、排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力300ps/最大トルク380Nmを発揮。
トランスミッションは6速MTが標準で、7速DCTがオプションとなります。

☆★☆「ゴルフR」関連記事2選はコチラ!☆★☆

過去最強のパワーを誇る?2020年モデル・VW「ゴルフR」は405馬力&マイルドハイブリッド搭載との噂(2018/5/31投稿)
4本テールにてスポーティさを強調。VW「ゴルフR・ヴァリアント」フェイスリフトモデルと思わしき開発車両を捕捉(2016/9/15投稿)

Reference:CARSCOOPS