ドラッグレースの”帝王”こと「720S」にスパイダー?10月に発表されるとの噂が浮上

2020-05-26

遂に「720S」からスパイダーが?

マクラーレンのスーパーシリーズで当ブログでもドラッグレースの”帝王”(っと勝手に謳っている)「720S」ですが、マクラーレン・ライフフォーラムのメンバーによれば、今年10月にもオープンモデルである「720Sスパイダー」が発表される可能性が高いと説明。

ただ、10月に発表されるというのが、プレゼンテーションなのか公開イベントなのかは一切不明で、更に同月には「F1」の後継にあたる「スピードテール」も発表されるため、こうした同じ月にマクラーレンから複数のモデルが発表されることは滅多にありません。


車重アップでパフォーマンス低下、従来ドアの変更は致し方ない?

にわかに信じがたいことではありますが、もしかすると10月に開催するパリモーターショー2018にて、「720Sスパイダー」を披露するかもしれません。
そうなれば、来年3月のスイス・ジュネーブモーターショー2019で、「720S」が登場してちょうど2年目を迎える年でもありますし、この頃には「720Sスパイダー」の初期ロットモデルが納車されるかもしれません。

「720Sスパイダー」には、基本骨格となるモノケージⅡの更に異なるバージョンが採用されるとのことで、車体剛性は更に向上。
パワートレインも、クーペタイプからの引継ぎで排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力720ps/最大トルク770Nmを発揮。
ただ、オープンクローズルーフシステムの導入により、その専用ユニットを搭載することで車体重量は若干重くなることを想定すると、パフォーマンス性においてはクーペよりもほんの少し下回る可能性がありそうです。

 

また、オープンモデルともなれば、上の画像のようにルーフまでもがオープンするディヘラルドドアではなく、バタフライドアになる可能性が高いでしょうね(ちなみに「ラ・フェラーリ/ラ・フェラーリ・アペルタ」もそれぞれディヘラルドドアとバタフライドアの区別されている)。

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Reference:TheSupercarBlog.com