サンフランシスコにて、「マスタング」オーナーたちがベイブリッジ上にてドーナツターン、しかも一人は無免許【動画有】
ベイブリッジにて呆れた事案が発声
アメリカ・サンフランシスコの有名エリアであるベイブリッジ・ゴールデンゲート。
メトロポリタン交通委員会によれば、このエリアは毎年4,500万台以上の車両が使用する必要不可欠な橋となっています。
そんな重要なベイブリッジにて、2台のフォード「マスタング」が過激なドーナツターンを繰り広げて道路を封鎖するという何とも呆れた事案が発生。
もともとはスピード違反が原因だった
現地マーキュリー・ニュースとカリフォルニア高速警備隊の説明によると、この事案は先日日曜日の午前10時45分頃に発生したとのことで、元々スピード違反で捕まるはずだった「マスタング」2台が、何かが納得いかなかったのか自身の違反行為を認めずにその場でドリフトターンを行うという事態に。
しかも、これは後に判明したことで、片方は無免許ドライバであることが発覚しました。
こうした過激な違反により、「マスタング」のドライバ2人は逮捕され、30日間拘束されることに。
なお、容疑者は、無謀なる運転により最大3か月間刑務所に拘束され、速度違反も重なって更に90日間拘留される可能性があるとのこと(カリフォルニアでは罰金支払いと社会貢献サービスを実施)。
ちなみに、ベイブリッジにて行われたドーナツターンは今回が初めてではなく、2016年にも別の「マスタング」が違法ドラッグレースとドーナツターンにより道路を封鎖した事案が発生していると報告されています。
At 1045 hours video taken by a passerby of vehicles stopping traffic and engaging in side show activity on the #BayBridge. San Francisco CHP units responded and took the driver of one of these vehicles into custody for reckless driving and exhibition of speed. pic.twitter.com/wJ2Q4ENoLp
— CHP San Francisco (@CHPSanFrancisco) 2018年8月19日
Reference：CARSCOOPS
そういえば日本でもこんな悪質行為があった…
関連記事：迷惑極まりない 関空の高速道路にてトヨタ「プリウス」が悪質停車(2016/9/18投稿)
みんカラの某みん友のブログにて拡散されていたのですが、関西の高速道路にて、トヨタ「プリウス」集団が道路を封鎖するような形にて撮影会を行う等の問題が発生。
時間帯的には、高速道路も空いていたので並列駐車をしたり、進行方向とは逆向きに「プリウス」を停めてみたりとやりたい放題なことをしていますが、これは明らかに悪質な行為ですし何よりこういった呆れた行為をしていることが非常に残念です。
幸い、事故などの情報は入っていませんが、少なくともこういった行為をされたことにより他の通行車は間違いなく迷惑であったと考えますし、下手したら死を招く事故が発生していたかもしれません。
