アストンマーティン・新型「ヴァンテージ」で早くも違反。制限速度40km/hの通学路を4倍近い速さで走行
新型「ヴァンテージ」早くも違反に
カナダ・オンタリオ州のヴォーンにて、アストンマーティンの新型「ヴァンテージ」を運転していたドライバ(31)がスピード違反にて逮捕。
時間は大体20時頃で、制限速度40km/hの通学路を約4倍の158km/hにて走行していたことが明らかとなり、カナダ警察はすぐさま逮捕。
過度な速度違反になると、クルマが押収される恐れも
っというのも、カナダ警察の情報によれば、このドライバは過去にも何度か通学路を異常な速度(目撃者によれば200km/h近くで走っているときも…?!)で走っていたとして、通学者が何度か轢かれそうになったとクレームも。
様々な証言と情報を集めて、高確率で登場する時間と曜日を特定したカナダ警察が張り込みを行っていたところ、本当に異常なスピードにて走行するアストンマーティン「ヴァンテージ」が登場。
「マジか?マジか??マジか?!?!」と驚く警察は、隠れた警察を通過したときに速度を測定したところ、150km/h以上であることがわかり、警察車両数台ですぐさま追いかけることに。
「ヴァンテージ」とドライバを取り押さえ、過度な速度違反が判明したことで押収することになりましたが、これだけの速度を出して事故が起きなかったことが不幸中の幸いでしたね。
参考までに、カナダでは超過スピードが50km/hを超えてしまうと、「自動車を7日間欧州される(牽引と押収のための料金も課される)」、「約17万円~約87万円の罰金」「6点の減点」「最長2年の免許取り消しの可能性、2度目なら最長で10年」という重いペナルティが課されることになります。
This lovely 2019 Aston Martin is parked on a tow truck. That’s because we’ve impounded it after the driver was clocked going 158km/h in a 40km/h school zone last night in Vaughan. Driver also facing Stunt Driving, Dangerous Driving and Speeding charges https://t.co/7BRxymEt7A pic.twitter.com/QN7cuRn9KF
— York Regional Police (@YRP) 2018年8月20日
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Reference:moto1.com