SUV市場に一石を投じれるか。LAモーターショー2016にてアルファロメオ初のSUV「ステルヴィオ」が登場

2020-05-26

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アルファロメオは、先日よりアメリカにて開催中のLAモーターショー2016において、初のSUVとなる「ステルヴィオ」を公開しました。
フロントフェイスは定番の盾型フロントグリルを採用し、以前公開されたクーペタイプの「ジュリア」と同様のデザインが取り入れられていますね。


アルファロメオ「ステルヴィオ」は、これまで過去何度か開発車両が捕捉されるも、開発が約2年以上も延期されるなどで「本当にSUV市場に参入するのだろうか?」という疑問が多数投げかけられながらも、予てよりようやく登場することとなりました。

「ステルヴィオ」は、フェラーリ譲りのパワートレインとなる排気量2.9L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最大出力505hpを発揮するとのこと。
ターボ車である以上は、フェラーリ特有の甲高いエキゾースト音を聞くことはできなく、自然吸気エンジンが搭載されないことは非常に残念ではありますが、SUV市場においてはスリートップに入るほどのスペックを有しており、日本のSUV市場にも一石を投じることができるのか非常に見ものではありますね。

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