フェラーリ「FXX K」も所有する大富豪。グーグル副社長に特注デザインのロールスロイス「ドーン・ブラックバッジ」がペブルビーチに登場
グーグル副社長にいつの間にか納車されていたロールスロイス「ドーン」
先日まで開催していたぺブルビーチ・モントレー・コンコールソ・デレガンス2018にて、グーグルの副社長で有名なベンジャミン・スロス氏が所有する、特別デザインのロールスロイス「ドーン・ブラックバッジ」が登場しました。
今回登場した「ドーン」は、ベンジャミン・スロス氏の妻であるクリスティーヌさんが”普段用のクルマ”として使用しているモノで、世界第一号車として納車してから既に約20,900km走行済みだとか。
実はほとんどのスーパーカーがイエローカラー
ボディカラーは何とも激しめの特注デザインとなるイエローですが、これはベンジャミン・スロス氏のシンボルカラーでもありますね。
っというのも、同氏はこの個体以外にもフェラーリのレーシングモデル「FXX K/599XX Evo」やスペチアーレモデル「ラ・フェラーリ」も全てイエローカラーに統一していて、加えてこのカラーは妻であるクリスティーヌさんの一番好みとするカラーなのだとか(確かにカーディガンもイエローだ)。
フロントエンブレムでありシンボルデザインでもあるスピリット・オブ・エクスタシーは、ブラックバッジ・エディションのため、シルバーではなくブラックデザインにて処理されていますね。
足元のマルチスポークホイールにも、ブラックをメインとしながらもイエローのアクセントが何とも素敵。
なお、今回登場した「ドーン」にはスーパーフレアと呼ばれるカスタムが施され、インテリアにはパイクピークブルー(ブラックに近い)のレザーを採用することで、エクステリアとの相対的なデザインアクセントを提案。
ダーク―ブルーのレザーは、リヤシートの上部にカウリングを覆っていて、パーフェクトな仕上げのタッチが施されています。
Reference:duPontREGISTRY