シボレー「コルベットC8・ゾーラ」のエンジンが明らかに？大まかなエクステリア情報もリークか
遂に「コルベットC8・ゾーラ」のエクステリアが明らかに？
シボレーが現在開発中の中型ミドシップエンジン搭載の最新2シータスポーツモデル「コルベットC8」。この個体の商標登録名称が「ゾーラ」となることは、以前の記事でもお伝えしました。
今回、この個体に関するエクステリアやエンジン情報が一部リークしている模様。
明確な情報であるかは不明で、今もなお分厚いカモフラージュによって施されている「コルベットC8・ゾーラ」ですが、どうやらフロントヘッドライトはこれまでモデル以上に鋭くも細いデザインとなる可能性が高く、加えて傾斜したフロントフードの下にはワイドなフロントグリルが採用されるかもしれないとのこと。
リヤデザインはどうなる？
ミドシップ搭載エンジンの「コルベットC8・ゾーラ」は、よりダイナミックなルーフに流れるより計算されたフロントガラスを採用し、サイドスカートやサイドミラーも「コルベットZR1」とは違ったデザインとなる可能性が高い模様。
そして、リヤに搭載されたエンジンをカバーするエンジンフードは、ランボルギーニ「ウラカン」やフェラーリ「488GTB」といった傾斜を持たせたフードではなく、比較的フラットなデザインとなりそうです。
エキゾーストシステムはセンター4本出しから両サイド2本出しへ
リヤエキゾーストシステムについては、これまではセンター4本だしマフラだったものが、両サイド2本出しマフラへと変更され、これに加えてアンダーボディの空力特性を改善することにもつながるとのこと。
「コルベットC8・ゾーラ」に採用されるであろう素材については、アルミニウムやカーボンファイバ、マグネシウムなどの軽量素材が採用され、車体重量としては1,590kg付近になるのではないかと言われています。
気になるエンジンはやはり3種類
そして最後はエンジンラインナップについてですが、これについては3種類のエンジンがラインナップされる予定。
一つ目のエントリーグレードは、現在の「コルベットC7」にも搭載の排気量6.2L LT1型V型8気筒自然吸気エンジン(最高出力507ps)。
二つ目は、排気量5.5L フラットプレーンクランク型V型8気筒自然吸気エンジン(最高出力608ps)もしくはツインターボエンジン(最高出力811ps)のどちらか。
そして三つ目は、V型8気筒ツインターボエンジン＋電動モータ搭載のハイブリッド型についての噂もあり、これについては四輪駆動方式の採用とシステム総出力1,014psを発揮すると言われています。
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Reference：CARSCOOPS