BMW・新型「X1」のインテリアをスパイショット。大型ディスプレイ&モダンシフターで品質大幅アップ!

2020-05-26

次期「X1」のインテリアをキャッチ!

BMWのエントリーSUVモデルで3代目となる「X1」のインテリアをスパイショット。
今回で2回目の目撃(1回目は7月)となる次期「X1」のプロトタイプモデルですが、外観についてはそこまで大きな変更は無いものの、やはり大幅に改良されているのはインテリアと言っても良さそうです。

今回の大幅変更により、競合モデルとアウディ「Q2/Q3」よりも更に品質とラグジュアリー性を向上させたプレミアムSUVといった印象ですね。

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インテリアは何が変わった?

改めて次期「X1」のインテリアをチェックしていきましょう。
センターコンソールの全幅に渡り、大型インフォテイメントディスプレイが搭載されていることが確認できます。
これにより視認性向上と必要情報量のアップが図られることは間違いなく、インテリア全体をラグジュアリーに仕上げていますね。

元々「X3」と同じ形状が望まれていたステアリングホイールでしたが、今回の次期型ではステアリングの形状は特に変更は無さそうです。
加えてインテリアシートやインストルパネル、センターシフトについてもモダンに仕上げられていますが、これは2018年モデルの「2シリーズ・アクティブツアラー」と同じ要素を採用しているとのこと。

外観はどう変わる?

エクステリアの変更については、フロント・リヤに新しいバンパーが採用され、新しいデザインのフロントヘッドライトやリヤテールライトのグラフィック、そして8本ではなく7本のスリットが入ったキドニーグリルを採用しています。

なお、搭載エンジンはガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2種類に加えて、プラグインハイブリッド(「X1 xDrive25e」と予想)がランナップ予定で、年内中にはそのデザインやスペックなどが明らかになると思われます。

Reference:CARSCOOPS