ピニンファリーナデザインのEVハイパーカー「PF0」のリヤデザインが明らかに。非常にシンプルなLEDセンターストリップを採用【動画有】

2020-05-26

いよいよ実車版となる「PF0」が公開!

ドバイの自動車系人気ユーチューバー・Supercar Blondieさんが、ピニンファリーナのEVハイパーカー「PF0」のリヤデザインをレビュー。

ハイパーカーモデルといえば、アストンマーティンのハイブリッドハイパーカー「ヴァルキリー」や、メルセデスベンツAMGのF1技術を採用した低排気量ハイブリッドハイパーカー「プロジェクト・ワン(Project One)」、ランボルギーニ初のハイブリッド搭載型ハイパーカー「LB48H」、ブガッティのコーナリング特化型「ディーヴォ」、トヨタのスペシャル・ハイブリッドハイパーカー「GRスーパースポーツ」、そしてマクラーレンのハイブリッドモデル「スピードテール」といった超競合モデルたちが立ちはだかるわけですが、その中で唯一内燃機関を搭載しないのがピニンファリーナ「PF0」となります。


世界初公開は2019年3月、価格も約2.8億円と超高額

今回、ピニンファリーナから特別な招待を受けたSupercar Blondieさんですが、同社ヘッドとのやり取りにて、「PF0」のパフォーマンス性については、0-100km/hの加速時間が2秒以下、0-300km/hの加速時間が僅か12秒にて到達する?と説明。
また、来月10月に開催されるパリモーターショー2018には登場せず、来年3月のスイス・ジュネーブモーターショー2019にて登場することが確定しています。

価格帯としては、パガーニ「ウアイラBC」が購入できてしまう程に高額な約2.8億円で、生産台数は僅か150台と非常に少ないです。

そして、今回の動画にて明らかとなっているリヤデザインですが、フルサイズのLEDストリップライトが採用され、洗練されたハイテクデザインはもちろんのこと、ドア開閉はマクラーレンなどにも使われているバタフライ・ドアが採用されることとなりました。
パフォーマンス性については、上記の0-100km/hの加速時間が2秒以下であることと、最高時速が402km/h、そして航続可能距離は500km走行可能となっています。

【First Reveal of Pininfarina’s New Hypercar – PF0!!】

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Reference:motor1.com