人気上昇中?マツダがイギリス専売モデル「CX-3/デミオ」の特別仕様車”Black Edition”をそれぞれ限定500台販売へ

2020-05-26

欧州マツダより2台特別仕様車が登場

欧州マツダ、イギリスでの同社拡販活動のため、新たなる特別仕様車として「CX-3/デミオ(マツダ2)」”Black Edition(ブラック・エディション)”を販売することを発表しました。


中々にお買い得な「CX-3”Black Edition”」

今回発表された特別仕様車ですが、コンパクトSUVモデルとなる「CX-3」は、SKYACTIV-Gガソリンエンジン+前輪駆動(FF)モデルをベースにしたもので、最高出力は121psを発揮。
トランスミッションはMT(約316万円)/AT(約330万円)の2種類をラインナップし、限定500台のみ販売します。

主な特別仕様のポイントとしては、SE-L  Nav+Lトリムレベルに基づき、ボディカラーは”ソウルレッドクリスタルメタリック”や”エターナルブルーマイカ”、”マシングレイメタリック”の3種類から選択が可能となっています。

従来の「CX-3」とは異なり、ブラックミラーキャップやリヤスポイラー、18インチシルバー合金ホイール等いくつかのアップデートが施されており、更には、フロントパーキングセンサーやリバーシングカメラ、レザーシート、ステアリングヒーター、ヘッドアップディスプレイが標準装備されています。

200万円以下ほぼフル装備の「デミオ”Black Edition”」

続いてのコンパクトハッチバックモデル「デミオ(マツダ2)」についてですが、こちらも「CX-3」同様にSKYACTIV-Gガソリンエンジン(1.5L)+前輪駆動(FF)モデルをベースにしたもので、最高出力は90psを発揮。
トランスミッションはAT(約193万円)のみラインナップし、こちらも限定500台のみ販売します。

主な特別仕様のポイントとしては、SE-L  Nav+Lトリムレベルに基づき、ボディカラーは”ダイナミックブルーマイカ”や”ディープクリムゾンマイカ”、”マシングレイメタリック”の3種類から選択が可能となっています。

従来の「デミオ」とは異なり、ブリリアントブラックルーフスポイラーやブラックアロイホイールを装備し、シャークフィンアンテナとリヤプライバシーガラスも標準装備されています。

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Reference:CARSCOOPS