ラグジュアリーからヤンチャ仕様へ。Wald Internationalがレクサス・新型「LS」専用のチューニングプログラムを発表
相変わらず過激なWaldカスタム。今度はレクサス「LS」だ！
ロールスロイスやBMW等、幅広いプレミアムモデルをカスタムするWald International(ヴァルド・インターナショナル)が、レクサスの新型フラッグシップセダンモデル「LS500／LS500h」を過激カスタム。
Wald Internationalは、過去にレクサスのフラッグシップクーペモデル「LC」もカスタムした経験があるため、レクサス独特のデザインやスタイリングを熟知しており、そこに加えて空力特性とデザインを加味したモデファイパーツを多く開発することでも有名。
今回の新型「LS」でもその技術力を存分に発揮しており、ラグジュアリー仕様から一転して、ヤンチャ仕様のモデルへと変貌を遂げていますね。
チューニングプログラムは2種類用意
まず最初に公開しているカスタムモデルは”スタンダード”。
「LS」の従来グレードとなる”ベースグレード／I package／Version L／EXECUTIVE”を対象としたチューニングプログラムで、”スタンダード”という名前が付きながらも、決して控え目な感じではなくむしろ攻撃的。
なぜかフロントのスピンドルグリルはL字を幾重にも重ねた特殊なグリルではなく、”F SPORT”専用のメッシュグリルに移植されていますね。
フロントインテーク下には新たなLEDデイタイムランニングライトやフロントフェンダー、新デザインのサイドスカートセット、トランクリッドスポイラー、LEDブレーキランプ付リヤディフューザーを装備したABS樹脂活用のフルエアロキットをセットしています。
リヤデザインを見てみると、レクサスのハイパフォーマンスモデル「GS F／RC F／IS F」にもインストールされる両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストパイプが追加され、アグレッシブなサウンドに加えてスロットルレスポンスも向上させています。
”F SPORT”専用キットも健在だ！
こちらは”F SPORT”グレード専用キット。
基本的には上の”スタンダード”とほぼ同じカスタムとなりますが、”F SPORT”はより一層のアグレッシブさが向上しているのだとか。
リヤデザインについても、リヤディフューザーと一体型となるダミーのマフラカッタをインストールしていますが、この辺りはハイブリッドモデル「LS500h」ならではないの演出なのかもしれません。
足元も過激にアップグレード。
ホイールは20インチ～22インチまで選択可能なI12-C／T22-Cと呼ばれるホイールパターン(ダブル5スポークもしくはY字スポークにも見える)から選択が可能で、ホイールサイズはフロント9.5j×22インチ、リヤ11.5j×22インチと中々に極太に仕上げられていますね。
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Reference：CARSCOOPS