メルセデスベンツAMG「A35」の追加ティーザー画像公開。リング型のリヤテールと”A35”バッジも見えた!

2020-05-26

「A35」の追加ティーザー画像公開。今度はリヤテールだ!

メルセデスベンツのハイパフォーマンスブランドAMGより、最新エントリーモデルとなる「A35」の追加ティーザー画像が公開されました。
今回公開されているのは、「A35」のリヤテールランプと型式を示すバッジで、現行モデルの「A45」とは全く異なるリング状のリヤテールランプを採用し、デザイン的にはトヨタの新型「スープラ」にも少し似ているようにも見えますね。
加えてテールランプの下には、”A35”の型式を示すバッジが貼付されていることも確認できますね。


価格はやっぱり500万円以上か?

「A35」は、メルセデスベンツAMGの中でも最も安価なモデルとして登場する予定の一台。
スペックとしては、現行モデルとなる「A45 4MATIC」よりも至らない部分はあるものの、デザイン性や室内品質、先進性は向上していると思われ、安全装備も充実していることは確か。
それだけ品質が向上する分、やはりコストもそれなりにかかることは致し方ないところですが、現行「A45 4MATIC」で再安価は約583万円であることを考えると、「A35」は500万円~550万円辺りで設定してくるのではないか?と推測。

なお、今回のティーザー画像ではリヤデザインを確認することはできませんが、これまでのスパイショットを確認してみると、「A35」はリヤバンパーのコーナー側に丸いエキゾーストチップが備えられ、上位グレードの「A45」はアグレッシブなクワッドテールパイプが採用される予定です。

パワートレインについては、排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載することが濃厚で、最高出力300hp前後を発揮すると予想され、駆動方式についても4MATICタイプの四輪駆動を搭載すると思われ、アウディ「S3」に匹敵する性能を持つことが期待されています。

新型「A35」は、早くて10月より欧州にてオーダーが可能となり、初期ロットオーダーの方には、早くて12月には顧客の元へ納車される予定となっています。

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Reference:motor1.com