【レンダリング】あなたはどれが好み?ブガッティ「ディーヴォ」を様々なカラーでデザインしてみた

2020-05-26

「ディーヴォ」って一体どんな色が似合う?

先日のペブルビーチ・コンコールソ・デレガンスにて世界初公開された、世界限定40台のみ、車両本体価格約6.4億円のブガッティ「ディーヴォ」ですが、この個体を様々なカラーリングにデザインしたレンダリングが公開されています。
「ディーヴォ」といえば、これまで確認できているボディカラーが、ペブルビーチにて確認されたブルーのアクセントが決め手となる艶やかなグレーとのツートンボディ一択ですが、今回は色々なアレンジを加えての個性的なカラーに仕上げられています。

今回レンダリングを担当したのは、デジタルアーティストのMarco von Overbeeke氏で、潜在的なカラースキームのなかで、まさにブガッティのトップに立つモデルとしてふさわしいカラーが続々と誕生しています。


ホワイト(シルバー?)にゴールドの組合わせはいかが?

今回のレンダリングの中では、アストンマーティン「ヴァンテージ」のライムグリーン等の過激さはないものの、シンプルながらにブガッティらしいコストをかけたパール系ホワイト(シルバー?)と24金のゴールドアクセント、更にはディテール部のブルー仕上げといった大人しくも主張するポイントをしっかりと押さえたカラーも魅力的。

好き嫌いはもちろん両極端ではありますが、2台も存在しない唯一無二の貴重な一台ではないかと思います。

大人しめやヤンチャっ気もアリ?

左側はカーボンブラックにレッドのディテールアクセントを加えた引き締まりの強い一台。
右側は先にも述べたアストンマーティン「ヴァンテージ」にも採用のライムグリーン系。
両車ともに全くイメージの異なるカラーリングで、ここまで主張性が違ってくるのも面白いですが、「ディーヴォ」はブラックやグレーといった暗めのカラーが似合うのかも?

他にはアーマーグリーンとシルバー系のツートンや、マットブラックとゴールドのツートン、更にはホワイトとレッド系のシンプルながらにスポーティさを忘れない「GT-R Nismo」風デザイン等、あげ出したらキリがないカラーリングばかり。
ブガッティのボディカラーは、ボディ材質によってその価格が大きくことなり、ときとして1,000万円近くにも上るオプション費用が発生しますが、ある意味そういったぶっ飛んだ価格設定もブガッティならでは。

なお、「ディーヴォ」は日本に2台納車する予定となっていますが、一体どのようなカラーリングの個体が納車されるのか非常に楽しみですね。

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Reference:CARSCOOPS