ホンダ・新型「シビック・セダン/シビック・クーペ」の詳細が遂に公開。価格は約220万円から

2020-05-26

遂に「シビック」がアップデート

来月10月10日より新たにアップデートされるホンダの新型「シビック・セダン/シビック・クーペ」の詳細情報並びに価格が明らかに。
今回の新型「シビック」では、スポーツグレードや標準のホンダ・センシングテクノロジー、内外装のスタイリングアップデートが施され、より一層の魅力が向上しての登場となります。

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機能性やインテリアの品質・操作性が大幅に向上

今回新たに登場する「シビック」には、スモークヘッドライトやグリルのブラックウィング、フロントバンパーの新しいクロムアクセント、セダンのロングバンパークロムストリップ、よりワイドでロングなスタイリングへと一新します。
また、ボディカラーは、プラチナホワイトパールやモルテンラヴァパール(セダンのみ)、トニックイエローパール(クーペ)の3種類の新色がラインナップされます。

インテリアについては、アップグレードされたディスプレイオーディオインフォテイメントシステム(スポーツグレード以上では標準装備)を搭載。
これは、音量ノブやキー機能のための物理的なボタンとBluetoothの統合を改善した機能で、より直感的な操作を行えるためにハンドル・コントロールを再設計し、それに加えてより大きなドリンクカップを入れることが可能なセンターコンソール・カートリッジホルダーを装備します。

こうしたダッシュボードトリムは、グレードによって品質等が異なり、”LX/EX/L-L/ツーリングセダン”はメタル仕上げ、スポーツトリムのエンボス仕上げのガンメタルグレーが施され、更にはフロアやトランク、フロントフェンダー、リヤフェンダーといった部分に追加にて遮音材が追加されています。

スポーツグレードは見た目や質が大きく変化

今回より新たに追加”スポーツグレード”についてですが、”LX/EX”グレードの中間グレードに位置し、より大きな18インチアルミホイールと、ブラックカラーのデッキリッドスポイラー、「シビックSi」スタイルのセンターマウントクロムエキゾーストチップ、そしてスポーツバッジが追加されます。

インテリアには、レッドゲージやレザーラップハンドルとシフター、CVT装備のモデル用パドルシフト、アルミ製スポーツペダル、合成皮革とファブリックを組合わせたスポーツシード等が装備されています。
その他には、オートハイビームや標準のホンダ・センシングスイート、自動ブレーキホールド機能、7インチデジタルTFT計器クラスタを標準装備した電動パーキングブレーキを装備します。

新しいコンテンツに関して、”EX”グレードについては新しいファンスピードボタンを備えた標準的なデュアルゾーンオートエアコンコントロール、”EXセダン”には8wayパワーシートと本革ステアリング、そして18インチ合金ホイール等のスポーティさを重視した装備をラインナップ。

エンジンや気になる価格は?

スペックについてですが、「シビック・セダン/シビック・クーペ」の”LX/スポーツ”については、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力158hp/最大トルク187Nmを発揮。
トランスミッションは6速MT/CVTの何れかから選択が可能となっています。
一方でCVTのみをラインナップする”EX/EX-L/ツーリング”のパワートレインは、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力174hp/最大トルク219Nmを発揮します。

なお、気になる価格については以下にてまとめております。

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Reference:CARSCOOPS