ローズ系の次はワイルドベリー？！BMWアブダビが超個性的な「740Li」を公開
相変わらずBMWアブダビは個性的過ぎる
様々なボディカラーをラインナップする超個性派ディーラのBMWアブダビが、先日ローズ・クォーツと呼ばれるピンク系に近い「M750Li xDrive」を公開していましたが、今回はまた個性的なワイルドベリーと呼ばれるボディカラーの「740Li」を初公開しました。
今回公開されている「740Li」は、M Sport Packageを装備したロングホイールベース仕様の「740i」となり、Individuauカタログに掲載される特別なワイルドベリーにペイント処理されています。
この特別なボディカラーは、実はBMWよりも更に上位ブランドに位置するロールスロイスにラインナップされているのだとか。
ラグジュアリーというよりもスポーティがメイン？
早速フロントデザインから確認してみると、まるでブラックチェリーのような不気味なカラーに、ブラックシャドーにて仕上げられたキドニーグリルやフロントロアアンダーグリル、そしてブラックアウトされたインテークフレーム等、「7シリーズ」らしからぬスポーティなペイント処理が何とも印象的(サイドミラーキャップをブラックにしなかったところは意外)。
サイドから見てみるとこんな感じ。
サイドドアパネルアンダー部にもブラックアウト化さらたパーツが装備され、足元に向かってどんどんと引き締まりが強くなるところも面白みがあります。
リヤデザインはこんな感じ。
光の差し加減によってワイルドベリーの印象が大きく変わるのはもちろんのこと、重厚感のあるヒップラインが何ともセクシー。
他のオプション内容について確認してみると、シャドーラインにて外側のトリム部をグロス仕上げし、ホッケー・スティックと呼ばれる2トーンの21インチ大口径アルミホイールを装着することで、ダイナミックさを強調しています。
反面インテリアはラグジュアリー
インテリアはこんな感じ。
ホワイト系に近いベージュを採用のメリノレザーシートに加えて、ウッド調のトリムとの組み合わせはかなりグッド。
後席においても、十分な足元のスペース確保に加えて、リヤエンターテイメントシステムを設定することでラグジュアリー性を高めています。
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Reference：motor1.com