あっぶな!地下洗車場から登場してきたカタール王子のランボルギーニ「チェンテナリオ」が縁石にヒットしそうに…【動画有】

2020-05-26

「チェンテナリオ」あぶなぁぁい!

イギリス・ロンドンにて、カタール王族のプリンスであるカリファ・ビン・ハマド・ビン・カリファ・アル・サーニ氏(ソーシャルメディアの間では”KHK”と呼ばれている)が所有する「ラ・フェラーリ」やブガッティ「シロン」、そしてランボルギーニ「チェンテナリオ」といった世界限定モデルを引き上げてくるシーンが目撃されているのですが、その中でも世界限定40台(クーペ20台、ロードスター20台)の「チェンテナリオ」が、左へ曲がって上ってくるところで、ギリっギリ縁石にヒットしそうになっていますね。

一応「チェンテナリオ」は、フロントリフター機能によって若干フロント部分の車高が上がっているのですが、もし車高を上げていなかったら…間違いなくヒットしていたことでしょう。


引き上げられた車両を確認していこう

ちなみにカタール王子が所有するランボルギーニ「チェンテナリオ」はこんな感じ。
当ブログでも何度か登場しているホワイトカラーにブルーのディテールアクセントが加わったオシャレな一台。
インテリアもブルーにて仕上げられていて爽やかな印象を受けるものの、その価格は4億円近くに上るほどに超高額。

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こちらはホワイト系の「ラ・フェラーリ」
世界限定499台+1台のみ販売されたスペチアーレモデルで、車両本体価格は約1.5億円。しかし、今現在の中古市場での相場は2倍以上の約3億円にて販売されている個体も多い為、そのプレミア価値は相当に高いですね。
もちろん、このような高額な車輌はカタール王子からすればポケットマネーにすぎません。

こちらは世界限定500台のみ販売されているブガッティ「シロン」
何とも珍しいグレー系のボディカラーは、ランボルギーニのグリジオ・テレストにも似ていますね。
実はカタール王子、このボディカラーで全く同じ仕様のブガッティ「シロン」をもう一台(しかも右ハンドル仕様)納車させたとてつもない人物。
なお、インテリアのブルーや足元のブレーキキャリパのブルーカラーは、「シロン」のイメージカラーを採用しています。

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なお、カタール王子は、これ以外にもマクラーレン「P1」やポルシェ「918スパイダー」、パガーニ「ウアイラBC」等も所有するハイパーカーコレクターとして非常に有名で、トータルの所有台数は200台を優に超えるとのこと。

【World’s MOST EXPENSIVE car wash run!】

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